UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏のフルラインアップ公開
出典:ユニクロ公式オンラインストア
UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションのフルラインアップが公式オンラインストア上で公開されました。
数アイテムは先行販売されていますが、やっとという感じで先日遂に全容が明らかに。一体どのようなアイテムがラインアップされているのか。そして私見ではありますが各カテゴリーから選りすぐってマストバイアイテムを挙げたいと思います。
UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションのコンセプト
出典:ユニクロ公式オンラインストア
今回のUNIQLO:C(ユニクロシー)の全体的な印象ですが、洗練された中に軽やかさと涼やかさが同居し、明るく華やかなカラーパレットも目を惹きます。本来ユニクロの持っているライフウェアコンセプトと上手くマッチさせたちょっぴりテックな雰囲気は、春の到来が待ち遠しい今頃の日々の感覚に刺さるものとなっているように感じます。
出典:ユニクロ公式オンラインストア
ラルフローレンやクロエ、ジバンシィ等華やかな経歴を持つクレア・ワイト・ケラーがディレクションするUNIQLO:C(ユニクロシー)。定番のUniqloU(ユニクロユー)やUNIQLO&JWアンダーソンとはまた違った感性がプラスされたコレクションだという印象ですが、今回も例に洩れず期待は膨らみます。
マストバイ予想
アウター
出典:ユニクロ公式オンラインストア
アウターから。ヘッドライナーになりそうなのはこちらのコットンショートブルゾン6,990円。
トレンドのショート丈で大きなフラップポケットが印象的。パッと見ただけでもトレンドライクな着こなしが愉しめそうですよね。
カラーはブラックは抑えてあるとして、他の2つはいずれもブラウンと、クレアが推したいカラーが何となく透けて見えるような気がします。
素材はコットン100%で裏地はメッシュ。春に軽やかに羽織れそうで良いですね。
シャツ
出典:ユニクロ公式オンラインストア
シャツはブロードオーバーサイズシャツが長袖と半袖でラインアップ。長袖に関しては既に先行販売されていますがなかなか良い出来で評判も上々のようです。
元旦に再販された+Jのシャツはかなりドレス寄りだったのに対してこちらは洗いざらしで着ても格好良さそうなカジュアル顔。(長袖3,990円)
出典:ユニクロ公式オンラインストア
今回のフルラインアップ発表に伴って半袖が発表されましたが、個人的には半袖のシャツの需要はそんなにないような気がしています。
そもそもシャツというものは半袖というのは欧州では存在していなかったもの。元来あったものの袖を切ってあるように見え、フォーマルの場でも本当を言うと使えないものです(アロハシャツでさえも正式なものは長袖)。
要するに、シャツに関しては半袖を着るよりも長袖を捲って着るほうが格好良いものなのということ(こんなことを言っておいて、全く着ないということもないのですが)。・・・よって、シャツ部門のマストバイは長袖の方にしておきたいと思います。
スウェット
出典:ユニクロ公式オンラインストア
スウェットは秋冬に人気を博したセットアップの新色が先行販売されていますが、それに加えてワイドショーツが発売されます(2,990円)。
UNIQLO:C(ユニクロシー)のスウェットはスムースな素材で落ち感が見事な出来になっており、私もワイドパンツを秋冬に購入しましたが結構愛用しているほどです。
ワイドショーツも気になるところですね。
パンツ
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パンツカテゴリーからはこちらの感動タックパンツ(4,990円)をピックアップ。実はジャケットもリリースされセットアップになっていますが、こちらのタックパンツの方が気になるところです(ジャケットはなんだかんだと使うシーンがなかなかない)。
ユニクロの誇る感動シリーズ。以前にはセオリーコラボやユニクロ&JWアンダーソンでも使用された経緯があります。
説明不要の高機能素材・感動シリーズですが、感動パンツにUNIQLO:C(ユニクロシー)が関わりどのようなシルエットになっているのか、恐らくかなり期待して良いのではないかと思います。
タックが入りワイド目のシルエットになっているのは間違いなさそうで、ウェストはイージー仕様。楽しみな一着です。
出典:ユニクロ公式オンラインストア
また、カーゴハーフパンツと・・・
出典:ユニクロ公式オンラインストア
カーゴショーツもラインアップ。昨年はUniqloU(ユニクロユー)のワイドカーゴショーツがヒットしましたが、こちらもなかなか期待できそうですよね。特にハーフパンツは結構思い切り丈が長くとってありそうなので、実際にどうなのか見てみたいところです。
小物
出典:ユニクロ公式オンラインストア
バッグはヘルメットバッグが先行販売されましたがこちらのソフトパフィーショルダーバッグ(2,990円)が追加。ヘルメットバッグも「ポーターとそんなに変わらない」といった声も聞こえるくらいだったので(ちゃんと見ると流石に全く質には差があるでしょうが)、最低限以上クオリティは担保されているでしょう。
手頃なバッグを探されている方には悪くない選択になるのではないでしょうか。
シューズ(サンダル)
出典:ユニクロ公式オンラインストア
シワ感のあるナイロンリップストップ生地を採用したスライドサンダル(3,990円)。実際のクッション性が如何なものなのかは気にはなるところですが、なかなかテックな雰囲気で悪くなさそうです。
ただ、カラーはブラック一択でしょう。
まとめ
出典:ユニクロ公式オンラインストア
コンセプトの通り軽やかで涼し気なラインアップになっているUNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクション。新しい季節の到来を告げるようなラインアップになっていると思います。
UNIQLO:C(ユニクロシー)は元々レディースのみの展開から始まったし、ディレクションしているのがクレア・ワイト・ケラーということもあり、男らしさ(武骨さ)というよりはエレガントでジェンダーレスな雰囲気が漂っているのが特徴だと思います。
UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションは2月28日(金)にオンラインストアと一部店舗で販売開始です。
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