YMのメンズファッションリサーチ

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【セブンルール】汚くて臭くてダサいおじさんと思われない為の7つの習慣

 

おじさんは汚くて臭くてダサい

人間の肉体的ピークは(男性だと)17歳だという。

 

つまり、今年46歳になる私の肉体は、ピークを過ぎ老化現象が始まってから29年余りが過ぎているということになる。

 

・・・改めてこう述べてみると、何とも切ないはなしだ・・・。少し気を抜くと、肩を落としてしまいそうになる。

 

しかし、

 

「俺はいい歳こいたおじさんだぜ!」

 

と、自らが立っているステージを受け入れることが出来たとき、それに伴った対策を打つこともできるようになる。

 

私は思う。

 

「汚いおじさん」「臭いおじさん」「ダサいおじさん」は、そんな風に自身の受容が出来ていない人たちなのだと。

 

私は30代後半に差し掛かった時くらいから、自身がおじさんだということを自覚し、いろいろなことを改めはじめた。

 

「おじさんは汚くて臭くてダサい」

 

でも、対策を打てば汚くて臭くてダサいおじさんにならないで済むかもしれないのだ。

 

マイ・セブンルール

肌の手入れをする(スキンケア)

それまで、スキンケアにはほぼほぼ無頓着だった。

 

ずっと自分の中で信奉してきたことがあった。

 

それは福山雅治が

 

「洗顔は流水で洗うのみしか行わない。その後のスキンケアも全くしない」

 

というものであった。

 

福山雅治の格好良さに憧れていた私はそれを信じ、ある時から洗顔料さえ使用しなくなった。勿論洗顔や入浴後のケアも同様である。

 

しかし、ある時試供品で手に入れたスキンケアローションを使用してからというものの、その効果の高さに気付いてしまった。

 

福山雅治が格好良いのは、流水で洗顔しているからではなかった・・・。

 

福山雅治よりもルックスのレベルがはるか下方に位置している私は、そこで自らの過ちに気付かなければ肌がボコボコの汚い40代になっていたかもしれない。本当に危ないところだった。

 

今では入浴や洗顔後にヒルドイド クリームをせっせと塗り続け、我ながらスベスベの肌を手に入れている。

 

様々なスキンケアクリーム等を試したが、結局ヒルドイドに勝るものはない。

 

いっとき社会問題にもなったが、病院で過剰に処方してもらわなくても最近は薬局にいくらでも売ってあるし楽天などでも簡単に手に入る。

 

ぺパリン類似物質もヒルドイドとほぼ同じ成分なので、共にお薦めだ。

 

因みにヒルドイドは肌の保湿のみならずちょっとした怪我や打ち身、しもやけ、冷え性等にも効果があり、何もなくても塗布してまず損は無いという超優秀な薬剤である。常備しておくとかなり心強い。

 

最早私はヒルドイドなしでは生きていけない体になってしまった。

 

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朝シャワーとヘアケア

朝にシャワーを浴びる習慣も大切だ。

 

しつこいようだが、おじさんは臭い。

 

年齢が増すごとに、身体から排出される匂いや汚れは着実に多くなる。

 

なので、夜はきちんと入浴するのはもちろんだが、それでは少し足りなくなると思う。

 

夜にかいた寝汗を朝から洗い流すことは極めて重要だ(冬場でも分からないだけで寝汗はかいているいるらしい)。

 

香水等で誤魔化すよりもこちらの方がナチュラル且つ合理的で健康的にも良く、個人的には圧倒的におすすめだ(勿論夏場は制汗剤の使用を強くお勧めする)。

 

そして朝のシャワーで大切なのは、ヘアスタイルに関する部分も大きい。

 

いくら朝から洗面所できれいにセットしようとしてもそれには限界がある。

 

一度シャワーを浴びてシャンプー・リンスをし、タオルドライしてからドライヤーでセットすることは、汚いおじさんであることを中和する上で極めて重要なことなのだ。

 

それに、身だしなみという点に於いても間違いなく損はない。

 

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また、最近はこちらのレブセラムのトリートメントを朝シャワー後のタオルドライ後に洩れなく使用しているが、かなり調子が良い。

 

中年になって脂気が減少した髪の毛がつやつやと美しい艶を放つようになった。

 

これを使用し始めた当初は他者から「何か新しいことを始めている」とかなりの高確率で気付かれていたほどだ。

 

「髪が綺麗になった」「つやつやしている」とよく言われた。極めておすすめである。

 

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また、最近はハンドクリームも使うようになった。

 

ハンドクリームってこんなに良いモノだったのだとこの歳になって初めて気づいたほどだ。

 

仄かな香りもついていて、評判も上々である。

 

ムダ毛処理

瑞々しい青年にちょっとくらいのムダ毛があったからと言って、そうそう誰も汚いとは思わないだろう。

 

しかし、おじさんにとってムダ毛は致命的である。

 

この世のどこに、おじさんのムダ毛を目の当たりにして喜ぶ人がいるだろうか。

 

かなりのレアケースを除いて、基本的にはそんなものは存在しないという前提で日々を過ごすべきだ。

 

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そう日頃から胸に留め、私は来る日も来る日もムダ毛処理に勤しんでいる。

 

最近はIPL脱毛に加え、たまに除毛クリームでごそっと脚の毛を除去したりもしている。

 

出かける前や仕事の前には手や指先にムダ毛が生えていないか確認しながら3コインズのトリマーで処理をしている。

 

あいつら(ムダ毛)はいくら気を付けてもひょんなところから「こんにちは」と顔を出すことも結構多いから油断は禁物である。

 

「必要性があるから毛は生えている。だから除毛する必要はない」

 

いつだか、汚いおじさんの部類に入りそうな知り合いがそう言っていた。

 

しかし、除毛し損をしただとか何か困っただとかいうデメリットは何も感じたことはない。寧ろいいことずくめだ。

 

さっぱりとした感触も気持ち良いし、やはり見た目も段違いである。

 

汚いおじさんを脱却するには脱毛は必須である。

 

 

体型(スタイル)を保つ

先日地方ニュースで、私の居住する熊本県は全国一肥満症(と2型糖尿病)の多い県だという事を知った。

 

・・・なんだか、少し恥ずかしい気分になった。

 

熊本大学病院では肥満外来が設立されており、保険認可が下りた肥満症の治療薬の運用も開始されているらしい。

 

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私は2023年に一念発起しファスティングに取り組んだ。

 

結果は70㎏前後あった体重が59㎏まで減少。腹囲もメタボリックシンドロームの一歩手前位だった83㎝から現在は71㎝まで減っている。

 

ダイエットの経緯は過去記事を読んで頂きたいが、出来れば肥満症の治療薬のお世話になどならずに今のスタイルを維持したいと思っている(もっとも、肥満症治療薬は一定以上のBMIに満たった場合のみ使用可能らしいが)。

 

散々過去記事で述べたが、オートファジーに取り組んだ最たる動機は生活習慣病の予防(健康)の為だったが、結果おじさん臭漂う体型になっていくことに歯止めをかけた結果となった。

 

おじさんが格好悪い原因の一つは間違いなくだらしない体型である。

 

汚いおじさんになるのを回避する為に、運動や食生活の改善は必須だ。

 

個人的には、瘦せるためには辛い思いをすること、努力をすることは避けては通れないと思っている。

 

よく「楽して痩せたい」「食べれば痩せるものを探している(○○ダイエット等)」という人の話を聞くが、結局そういうのは身にならないのではないだろうか。

 

なので、肥満症の治療薬についても(先天性ややむを得ない事情がある人は別として)余り気分の良い話ではない。正直に言って保険適用であることにも半分以上納得していない自分がいる。

 

それに、頑張って、努力して痩せた分は達成感がまた違うし、そういう意識こそがリバウンドの防止にも繋がるのではなかろうかと思っている。

 

アイウェア(メガネ、サングラス)の活用

昨年からアイウェアの世界にどっぷりとハマっている私だが、最近では何らかのアイウェアを付けないで外に出ることは出来なくなってしまった。

 

肌着姿で人前に出るような気持になってしまうのだ。

 

メガネ、或いはサングラスをかけるようになってから気付いたことがある。

 

それは他でもなく、目じりのシワが目立たなくくなるということだ。

 

思わぬ副産物と言えばそうなのだが、おじさんにとってメガネはこういう側面からも非常に効果的であると言えるのだ。

 

特に・・・

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こちらのモスコットのレムトッシュには15%のかなり薄いグレーのカラーレンズが入っているのだが、これが非常に良い。

 

カラーは入っているのか入っていないのか分からないほどの濃度なのだが、絶妙に目じりのシワを隠してくれる効果がある。

 

勿論他のクリアレンズのものも十分効果はあるので、特に目じり付近のシワが気になる方はアイウェアの検討をしてみるのが得策かもしれない。

 

格好良いおじさんを研究する

佐藤浩市64歳、リリーフランキー61歳、堤真一60歳、役所広司68歳、豊川悦司62歳、松重豊61歳・・・

 

ざっと、個人的に格好良いと思う60代の俳優を羅列してみた。

 

この人たちに共通していることは、若い頃よりも今の方がより魅力的だということである。いや、本当にそうだ。マジで格好良い。

 

おじさんは汚くて臭い、そしてダサい。

 

そう述べたが、彼らは全くその原理に逆行している。

 

歳をとるにつれ、人間は否応なしにしわが出現する。彫りも深くなる。頭には白いものが混じる。

 

日本人(若しくは東アジア人)は元々彫りが浅く、欧米の人たちからすればかなり幼く見えるものだ(昨年職場の前でレンタカーで事故に遭ったスイス人を職場の駐車場に駐留させたときに「10代の青年のようだ」と言われたという出来事もあったほどだ)。

 

しかし、歳を取るにつれ深くなっていく形相を逆に生かし、渋みのある雰囲気を作ることも可能なのかもしれない。

 

そのために、50代、60代の渋くて格好良い人たちの観察を欠かさないようにしている。

 

よく、テレビでそういう人たちが出演しているのを視ては「格好良いなあ」とひとり呟いているのだが、つぶさに着こなしや身だしなみを観察し、自らに重ね合わせて何か取り入れられることはないかと考えているのである。

 

ファッションに気を遣う

このブログ全体に流れているテーマなので改めて言及する必要もないだろうが、ファッションは若者だけのものではない。

 

寧ろ、汚くてダサいおじさんに成り下がらないためにも、いくつになってもファッションに興味を持ち続けることは重要だ。

 

「いい歳だから若者の様にファッション云々なんかよく分からない」

 

そう言って、思考の停止に陥っているおじさんは多い。

よく述べるのだが、ファッションへの興味≒身だしなみであり、身だしなみ≒マナー。そして、マナー≒最低限の良識である。

 

マナーも分からないおじさんはダサい。良識のないおじさんは極めて格好悪い。

 

正式な場ではそこに相応しい身だしなみが出来ないといけない。

 

そして、カジュアルな場では他者が見て不快にならない着こなしが出来ないといけない。

 

その為になにをすべきか。その辺りはまた別の機会にゆっくりと語りたいと思うが、何にせよ、ファッションに気を遣う(興味を持つ)ことはダサいおじさんにならないために極めて重要なことである。

 

 

まとめ

要するに総じて何が言いたいかというと、私達おじさんは何もせずに普通にしていたら汚くて臭くてダサいということだ。

 

だから、それを自覚し弛まない努力に身を投じなければならない。

 

日々ケアを怠らず、節制する。

 

程よく世の中のトレンドも意識して、時代に合った感覚を持ち続ける。

 

自分よがりにならず、他者から見てどうなのかを鑑みる。

 

おじさんは大変なのだ。

 

努力しないと、汚くて臭くダサくなってしまうから。

 

 

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