- UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏が大盛況
- UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションの特徴
- 大盛況だけれども・・・
- 「ユニ混ぜ」が出来ない
- バッグ・サンダルはユニクロ以外が欲しい
- まとめ
UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏が大盛況
出典:ユニクロ公式オンラインストア
過日(2025年2月28日)に販売開始されたUNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクション。
なかなかの盛況ぶりだと感じられました。前評判の高かったアイテムは販売日当日の早い時間帯にオンラインストアでサイズ欠けが続出(というか、完売)。
今年元日の+J(プラスジェイ)の販売開始から導入されたオンラインストア上で列に並ぶシステムを再び採用していたことからも(リスクテイクでもあるのでしょうが)混雑ぶりが見て取れました。
昨年から、ユニクロの特別コレクションの中でも中核を担う存在となっているUNIQLO:C(ユニクロシー)ですが、ディレクションしているクレア・ワイト・ケラーはユニクロインラインのディレクターにも就任しています。そこまで委任する様から鑑みても、両者の信頼関係が強固な物だということは間違いないでしょう。そして、名実ともにUNIQLO:C(ユニクロシー)は今のユニクロを最もの実に表現するコレクションになっているともいえるかと思います。
UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションの特徴
出典:ユニクロ公式オンラインストア
そんなUNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションですが、ラインナップを見ると中核をなしているのはセットアップでした。
普段のUniqloU(ユニクロユー)やUNIQLO&JWアンダーソン等と異なりかなりコンテンポラリーな提案になっており、かといってビジネス色が濃いかと言えばそういうわけでもありません。要するに大人が普段着に出来るカジュアルセットアップの提案が中心に据えられているといった感じです。
シャツもシューズ(サンダル)も、その他の殆どのアイテムがセットアップで揃えられる上下に合わせる前提で展開されているというのはルックを見てみると瞭然。アイテム数は少なくはなかったですがかなり的を絞った提案だったと思います。
大盛況だけれども・・・
出典:ユニクロ公式オンラインストア
UniqloU(ユニクロユー)、JWアンダーソン、そしてUNIQLO:C(ユニクロシー)といった特別コレクションがリリースされれば、ほぼほぼ必ず何か琴線に触れるものがあって購入してきましたが、今回私はスルー。とても珍しいことです。
その理由なのですが、セットアップは(買わなくても)良いかなと思うからです。
先述のように今回のUNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏は中核にセットアップを据えたコレクション。そのクオリティはかなり高く、正直に言ってかなり洒脱だったと思います。インフルエンサー達の評価を見ても概ね好評でした。
出典:ユニクロ公式オンラインストア
特にこちらのコットンショートブルゾンの人気は凄まじく、オンラインストア上では販売開始時間から間もなくサイズ欠けが出ていたほどでした。セットアップに出来るワイドフィットカーゴパンツとショーツも人気を集めています。
「ユニ混ぜ」が出来ない
出典:ユニクロ公式オンラインストア
しかし、セットアップということは(特別コレクションであるUNIQLO:Cとはいえども)上下ユニクロになるということです。
ユニクロは最早一昔前のようなダサいブランドではなく、「ユニバレ」も死語のようなものにはなってはいますが、それでもやはり個人的には上下ユニクロはまだまだ抵抗が(若干)ある。これは恥ずかしいという意味ではなく、自分の好きなほかのブランドの物を着る機会を侵食されてしまうという意味。私はユニクロが大好きですが、他の物もいっぱい着たいのです。
なので、UNIQLO:C(ユニクロシー)のセットアップには食指が動かないのでした。
勿論個人の考えだし、今回のUNIQLO:C(ユニクロシー)の提案は幅広い層に受け入れられていると思うので全く悪いとは思ってはいません。
バッグ・サンダルはユニクロ以外が欲しい
出典:ユニクロ公式オンラインストア
そして実はこちらのサンダルもかなり早い段階で即完したアイテムでした。
他のインフルエンサーのレビューを見ても、とても3,900円だとは思えないほどのハイクオリティだったようです。
しかし、足元はスタイリング上かなり目立つ部位なので、この辺りはやはりもう少し高価格帯のもので選びたいところ。トップス等はユニクロでもいいけれど足元はそれ相応の物を持ってくると全体が高見えしたりします。
今回のサンダルの出来がかなり良かったのは間違いないとは思いますし、ちょい履きくらいで考えているのならば全く良いのですが、一軍として使うという選択肢にはなり得ないかなというところです。
バッグも同様で、極めて目立つアイテムなので少し投資したいところですよね。
まとめ
出典:ユニクロ公式オンラインストア
今回述べたのはあくまでも個人的な感想です。例えば前回のものよりもシャツの質感は比較にならないほど上がっていたし全体的にも極めてハイクオリティなコレクションだったことは間違いないところでしょう。
ただし、「ユニ混ぜ」・・・つまり、普段のワードローブの中にUNIQLOを採り入れながらコーディネートするのが好きという方もいるのではないかと思うし私もそうなので、セットアップは簡単だしトレンドではあるでしょうが手を出しませんでした。無理して購入しても使わない可能性が高かったと思うのです。
・・・まあ、それぞれを単品使いしろよという話ではあるのですが・・・。でも、セットアップで提案してあるのを単品使いするのって今一つ納得感に欠ける気もするのです。
皆さんは今回のUNIQLO:C(ユニクロシー)、どのように捉えられたでしょうか?
私、YMのXはこちら
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