YMのメンズファッションリサーチ

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【UniqloU(ユニクロユー)2025春夏販売前プレビュー】マストバイ予想はこの3点のみ!

 

UniqloU(ユニクロユー)2025春夏全ラインナップと発売日発表

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

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UNIQLO:C(ユニクロシー)2025春夏コレクションが販売開始になり間もない今日。GUとアンダーカバーのコラボが「UG(ユージー)」と名称を変更し再スタートを切ったかと思えばUniqloU(ユニクロユー)2025春夏コレクションも発表されました。ファーストリテイリングから矢継ぎ早に特別コレクションが投入される時期だということは分かっていましたが、やや把握が追い付かないところです。

 

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

昨年からディレクションの前面にクリストフ・ルメールと共にサラ-リン・トランが出てくるようになったUniqloU(ユニクロユー)。2025春夏コレクションはどのようなラインナップになっているのでしょうか。

 

・・・なんだか、少し元気がないかも

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

全ラインナップを見てみましたが、ややいつもの元気がないように感じました。

・・・というのも、昨年からクレア・ワイト・ケラーがディレクションするUNIQLO:C(ユニクロシー)にユニクロが注力しているのが明らかなのです。

クレア・ワイト・ケラーは最近ユニクロ全体のクリエイティブディレクターにも就任しており、間違いなく特別コレクションの筆頭格も長年不動だったUniqloU(ユニクロユー)からUNIQLO:C(ユニクロシー)へと交替している様相なのです。

確かにユーザーからしてもUniqloU(ユニクロユー)はもう随分長いことみてきたコレクションだし、ややマンネリというか、新たな刺激が欲しい頃だったのかもしれませんよね。

・・・とはいえ、UniqloU(ユニクロユー)はUniqloU(ユニクロユー)。クリストフ・ルメールはクリストフ・ルメールなのだということで、そのクオリティは低下したわけではありません。ただ、ちょっとだけ元気がないだけ。

・・・うーん、しかし、まあ、どうだろう・・・。型数が少なめで、過去の焼き回しのようなものが多く、余りマストバイに挙げたいようなものも多くない気はします。

 

UniqloU(ユニクロユー)2025春夏はこの3点だけ要チェック

というわけで、マストバイ候補を3点だけ挙げたいと思います。

因みに、オーバーサイズステンカラーコートは流石UniqloU(ユニクロユー)と言いたい洗練さですが季節的に今から買うのは厳しいことから除外。

タックワイドパンツもハイクオリティのようですが最近タックワイドパンツのようなボトムスはJWアンダーソン、UNIQLO:C(ユニクロシー)で食傷気味(後だしの難しさですね)なので除外。

エアリズムコットンポロシャツは実はそのうち紹介したいインラインで出ているニットポロシャツの出来が秀逸な為、そっちの方が良い気がするので除外。

先行販売のフーデッドブルゾンは既に高評価を得ているようですが既出なので除外しています。

 

ロングオーバーサイズシャツ 4,990円

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

まずはロングオーバーサイズシャツ。何故このシャツが一発で目に留まったのかというと、その価格です。4,990円というのは、UniqloU(ユニクロユー)でもUNIQLO:C(ユニクロシー)のシャツでもまず見かけない設定。かなり強気です。

これを自信と捉えると、期待が膨らみます。

コットン100%のシアサッカー生地。UniqloU(ユニクロユー)流の、(あくまでもファストファッション界隈での)春夏のちょっとした高級シャツといったところでしょう。

トレンド的には身幅広めで丈は短めのトップスが主流になっていますが、そこに来て敢えてロング丈というのもカウンター的なアプローチで面白い。

興味をそそられる要素の多いこのシャツ、要チェックです。カラーは断然グレーが気になりますね。

 

クルーネックセーター半袖 3,990円

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

このセーターを見た時、既視感がたんまりあったのですが、まさしくそれは本家ルメールのものを見たことがあったからでした(シルエットやポケット位置のデザイニング、リブネックの高さの設定等々)。

勿論(これに限らず)素材は本家ルメールとは比較にならないでしょうが、デザインソースは間違いなくルメールから引っ張ってきているのではないかと思います。

それは抜きにしても、UniqloU(ユニクロユー)のサマーニットは定評のあるアイテム。過去には即完したこともあったと思います。

特に大人世代にとって、カジュアルになりすぎてしまう夏場のカットソー事情は真剣に向き合うべき大きな課題ですが、その答えの一つはサマーニットだと言えるでしょう。大人っぽい夏場のトップスを持っていない人は是非狙うべきアイテムだと思います。このマストバイ予想はかなり自信アリ。

 

ライトウェイトスウェットワイドパンツ 3,990円

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

スウェットワイドパンツと言えば昨季から今季にかけてのUNIQLO:C(ユニクロシー)のヒットが印象的ですが、夏場に着るのはやや厳しい(季節感が合わないし単純に暑い)と思っていた方も多いのでは?

そこに来て、ミニフレンチテリーを使用したUniqloU(ユニクロユー)の夏用スウェットワイドパンツが登場というわけです。

何シーズンか前にUniqloU(ユニクロユー)から出ていたフレンチテリーのコットンパンツはかなりいい出来で、実はいまだに愛用しているほど。生地感は間違いないと思います(勿論コットン100%)。

更にはウエストのギャザーも美しく、かなりこなれ感のあるパンツになっているように見えます。形も綺麗ですよね。

 

まとめ

出典:ユニクロ公式オンラインストア

 

今回はUniqloU(ユニクロユー)2025春夏コレクション販売前プレビューをお送り致しました。UNIQLO:C(ユニクロシー)の台頭によるものなのか、やや勢いに陰りを感じる印象でしたが、マストバイ予想に挙げた3点は必見だと思います。

 

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こちらの記事で述べとようにUNIQLO:C(ユニクロシー)はセットアップが中核に据えられていましたが、UniqloU(ユニクロユー)はいい意味でいつも通りのような気もしましたね。個人的にはこの日常に溶け込みやすいけれどいい塩梅にエレガントなUniqloU(ユニクロユー)が好きなので安心はしました。しつこいようですが、セットアップはやっぱりユニクロではあまり買いたくないしコンテンポラリーすぎる気がします。

 

UniqloU(ユニクロユー)2025春夏コレクションは3月20日(木)(←いつもきまって金曜日販売開始ですが今回は(なぜか)木曜日なのでお間違えの無いように。)販売開始です。

 

 

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