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ワークマンで水陸両用撥水アクティブシャツを購入
先日隣町のワークマンに立ち寄ってみました。
過去記事でご紹介したヘビーウェイトコットンオーバーサイズTシャツが余りにも良かったので
買い足したかったためです。
こちらは買い足したので、またそのうち記事にします。その記事の中で述べますが、やはりこのTシャツ、ただものではないですよ。激しくおすすめします。
閑話休題。
今回はいつも行くワークマンプラスではなく、ノーマルの?ワークマンに行きました。
余り品揃えは変わらない印象ですね。少なくとも私にはそう感じられました。ワークマン女子コーナーもあったし。
そこで発掘したのが上画像のナイロンシャツ。これも優れモノの予感。次項でレビューします。
ワークマン 水陸両用撥水アクティブシャツレビュー
①概要
さて、まずはワークマンの公式HPで商品の概要を見てみましょう。
出典:ワークマン公式HP
あまり大々的に売り出していないアイテムの様子(笑)
商品名を検索してやっと出てきました。取り扱いは店舗のみのようですね。
Activity Style(アクティビティスタイル)の長袖シャツ
山でも街でも、川でも海でも。
撥水加工が施された水陸両用素材は水辺のレジャーに最適。
ハリのある生地はサラッとしたナイロン100%で、速乾性が高く、アクティブな動きをサポートする。
シャツアイテムながらスポーティな雰囲気。
袖口のゴムと裾のドロストがアクセント。
袖や裾が邪魔になることを気にせず使える。
アウトドアはもちろんお家時間にも活躍。
セットアップでも単体でも使いやすいベーシックカラー。
一枚で着ても、羽織りものとしても使えるおすすめの一枚。
という説明文。
価格は1,900円です。
②ディテール
これ、はっきり言ってなかなか良いです。
素材がナイロン100%なのですが、ナイロンは落ち感が出るので、サイズアップして着るとシルエットがきれいになります。
この手のナイロンウェアは形で失敗することは元々少ないのではないかと思います。
袖口がリブ仕様になっているところも良ポイント。
腕まくりがしやすくなります。
後述しますが、かなり大胆に腕を捲って着用するべきアイテムなのでリブは必須。
襟は小ぶりな作りですっきりした印象。襟が大ぶりだと、途端に野暮ったくなってしまいます。この辺はしれっと計算されているのではないかなと感じました。
裾がドローストリング付きなのですが、これは少し安っぽいので取ってしまうかもしれません。
除湿がついて少し寒いのか、猫も喜んで乗ってきます(笑)
毛だらけになりますから(笑)お願い、どいて下さいね。抜毛の季節なので。
「水陸両用撥水」となっていますが、実際まあまあ水を弾きます。
「アクティブ長袖シャツ」、つまりコーチシャツという事ですね。
コーチシャツは「コーチジャケット」を元に薄手の素材を使用してシャツジャケットというべき様相を呈しているもの。昨今のトレンドの一角ですね。
出典:真新しいコーチジャケット。 - 1LDK AOYAMA HOTEL
コーチジャケットは元々アメフト等のコーチ(監督)がベンチやスタンドで着用していたものが由来と言われています。基本はナイロン製。アメリカ発祥のものですね。
他のレビューで「コーチジャケットだ」と言われていたのを見ましたが、商品名が「~シャツ」なので、「コーチシャツ」なのではないかと思っています(どうでもいいか)。
ややシワ感のあるナイロン。このシワ感がミソで、ツルツルのものよりも安っぽさが緩和される特徴があります。劣化も目立ちにくい。光沢が鈍くなることの恩恵は思っているよりもずっと大きいのです。
③着用イメージ
173㎝69㎏の私がLLサイズを着用。程よいリラックスフィットです。
サイズは大きめを選ぶのが購入する条件と言っても良いでしょう。そのくらい重要。ジャストで着ると野暮ったさが満載になってしまいます。
着こなし方のポイントは幾つかありますが、まず一つ目は前述したように腕まくりすることです。
肘付近かそれよりも上くらいまで大胆に捲ったほうが今っぽい雰囲気が出るかと思います。
そして、他のアイテムに気を配ること。少し「わかりやすいもの」もありかも知れません。
画像では、ノースフェイス×プレイコムデギャルソンのTシャツを合わせています。
インナーにわかりやすくまあまあ以上の良いモノを着ていると、「ワークマンばれ」する可能性が低くなります。
シューズや時計などを良いものにするのも良いかも。
セレクトショップオリジナルくらいのレベルまでは昇華できたような気がします(笑)
実際に、シルエットも生地も悪くはなく、着心地も良いと思いました。野暮ったくないし、カラーもブラックを選べば安っぽくありません。
梅雨なので、雨の日も役に立つでしょう。まあまあ撥水機能も備えています。
ワークマン 水陸両用撥水アクティブシャツのまとめ
出典:ワークマン公式HP
あまりワークマンも前面に押し出していないこのアイテム。しかしなかなかの優れモノです。
決め手はやはり前述したシワ感のあるナイロン仕様と、落ち感のあるシルエットでしょう。
出典:ワークマン公式HP
こういうアイテムもありますが、オシャレに着こなすのは少し難しい。少なくとも私は無理だ。
断然水陸両用アクティブシャツの方がおすすめです。
もしかしたら、隠れマストバイかも知れません。
因みにこのシャツ、半袖バージョンもありましたが、半袖になると途端に安っぽく見えます。長袖の腕を捲って着用する方がおすすめです。
それにしても、一介の作業着店から始まったワークマン。度々述べますが本当に大きく成長しています。
会社の弛まぬ努力と勤勉の結果だろうと思わざるを得ません。
今はまだ、正直なところ満足のいくアイテムはよく探さないとないですが、デザイン面も日進月歩進歩のような気がします。
このシェフパンツも素晴らしかったし、しつこいですがヘビーウェイトコットンTシャツのクオリティとコスパは凄まじい。
今回の水陸両用撥水アクティブシャツ(長袖)も自信をもってお勧めします。
このように、単発ではあるものの、無視できないマストバイアイテムをリリースしてくるようになったワークマン。
数年後は、もっともっと無視できない存在になっている可能性もあるのではないかと思ったりしているわけです。ユニクロやGU(ジーユー)、H&M等の本格的な競合相手になっているかも。
これからもたまに覗かせていただきます。
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今後ともよろしくお願いいたします。