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サンタクロースはいる・・・ただ、それだけ
街はクリスマスムード・・・(街中に行ってないけれど)。
このコロナ禍のなかどこまで賑わうのでしょうか。
恋人達は愛を語らい、子供たちはサンタクロースを待ちわびる。
余り細部を意地悪く突っつかなければ、綺麗な風景と幸せな光景が広がるとても素敵なイベント。それでいいのではないでしょうか・・・。
ところで、皆さんは何歳までサンタクロースの存在を信じていましたか?
私は恐らく小学校いっぱいくらいだったかと思います。
それから「サンタクロース」というものは虚像の存在だったのだと認識して過ごし・・・
世界中には本当にサンタクロースがいて、デンマークのコペンハーゲンでは「世界サンタクロース会議」が行われていて、世界中に「公認サンタ」がいると知ったのは恥ずかしながら数年前です。
何故知ったのかというと、ニュースで「日本人のサンタクロース、骨折して活動できず」という情報を得たからです。
「え・・・苦笑」
さて、そんなわけで、サンタクロース。そして、このブログはファッションブログ。
・・・というわけで、今回はほぼ妄想の話。
普段手が出ない雲上アイテムたち。
もしも私がサンタクロースに何でもお願い出来るということになれば、何をお願いして靴下を枕元に置き24日の夜に寝床につくのかという記事です。
アラフォーのおっさんが何を言うのか・・・という突込みはご勘弁ください。
しばしこの妄想にお付き合いいただければと思います。
①WOOL RICH(ウールリッチ)LP PARKA NF
WOOL RICH / ウールリッチ / LP PARKA NF / ロロピアーナ社 / シルクウール / ダウンコート / ブラック wocps2902-bl 100 価格:148,500円 |
最近凄く良いなと思うのがウールリッチのLPパーカ。
ウールリッチの定番と言えば、言わずと知れた(ニュー)アークティックパーカですが
【WOOLRICH】ウールリッチNEW ARCTIC PARKA(WOOU0297)ニューアークティックパーカーBROWN OLIVEz10x 価格:107,800円 |
好みの問題なのですが少しだけフードのファーが苦手で・・・。
格好良いなとは思いつつも敬遠していました。
LPパーカはアークティックパーカをベースにしていますが、ファーがなく表面素材もロクヨンクロスなどのスポーティーな印象のものではなく、あのイタリアの名門テキスタイルメーカー「ロロピアーナ」の生地を採用しています。アメリカの由緒あるアウターブランドであるウールリッチとロロピアーナの出会い。男ならばグッときますよね。
「ああ、欲しいけれど15万か・・・」
サンタさんがいたらお願いしてみたいです。
ああ、サンタさん。もしもプレゼントしてくれたら今後ポイ捨てしてあるタバコを拾って灰皿に捨てます。
②ジョン・ロブ フィリップ2
価格:192,500円 |
「キング・オブ・シューズ」ジョン・ロブ。ロンドン発祥のシューメーカーで、勿論ロイヤルワラントも獲得しています。
エルメスが資本注入している、誰もが認める世界最高峰の靴を作るブランド。
「ウィリアム」「ロペス」等の名品もありますが私はキャップトウの「フィリップ」が好きです。キャップトウが好きなんでしょうね。主張しすぎない品のある装飾具合が。
360度どこから見ても非の打ちどころのない美しさ・・・。機能面も言うまでもなく抜かりはありません・・・。
一度は手にしたいナンバーワンシューズ。男の夢の一つと言って良いでしょう。
ああ、欲しい・・・。サンタさん、お願いします・・・。
もしもプレゼントしてくれたら、木に風船が引っかかって泣いている子供を見かけた際には木に登って風船をとってあげます。
③パテック・フィリップ カラトラバ
パテックフィリップ カラトラバ 5153G-001 PATEK PHILIPPE 新品メンズ 腕時計 送料無料 価格:3,450,000円 |
世界三大時計・・・
パテック・フィリップ
オーデマ・ピゲ
ヴァシュロン・コンスタンタン
正に「雲上時計」です。300万超え・・・。
「高級時計には興味がない」と過去に語っておきながら、やはりこの3大時計となれば男なら欲しくないわけがありません。
身の丈に合わないことはわかっていますけれどね。
3大時計のうち、実際に実物を見たことがあるのはコンスタンタンのみ。アンティークものでしたが、その美しさに思わず見とれた覚えがあります。
コンスタンタンもオーデマピゲも素晴らしいと思うのですが、やはりその中でも一つだけもしも手に入るのならば私はパテックフィリップを選択すると思います。
なんといってもそのシンプルさ。無駄に飾らない潔さ。揺らぐことのない絶対的な伝統と無比の技術。最高です・・・。
中でもこのカラトラバの美しさは格別。正に唯一無二。
細かいところなのですが、玉ねぎのような形をした「オニオンリュウズ」が堪らないです。
ああ、サンタさん・・・
もしもプレゼントしてくれたら、今後右折しようとしている対向車を100%右折させます。
まとめ
何か、書いていたら変な気持ちになってきました。「夢」を見るのは自由。妄想を膨らませるのも自由。
自分のこころがどこか遠いところへ飛んで行って、そこでウールリッチを羽織ってジョン・ロブを履き、腕にはパテック・フィリップを付けている・・・。ニヤニヤしてしまいます。
やっぱりクリスマスっていいですね(笑)
次回中編をお送りします。もしもドン引きしていなければ是非読んでくださいね・・・。
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