目次
唐突ですが、私の暮らしている都道府県を明かします。
それは・・・熊本県です!
そして、熊本市に隣接している町にいます。ほぼ熊本市のようなものですけれど。
今回リサーチするジャーナルスタンダードが熊本にできたのは最近です。
ついでに言うとアーバンリサーチもロンハーマンもありませんでした。ビームスやシップス、アダムエロぺなんかはありました。
大学生の時はインターナショナルギャラリービームスやジャーナルスタンダード、パタゴニア等目当てで隣県の福岡は天神まで足を運んだりしたものです。
さて、それでは今回はジャーナルスタンダードのリサーチです!
ジャーナルスタンダードとは
ジャーナルスタンダードは評され方に随分と違いのあるセレクトショップのような気がします。
これはまた後述します。
言わずもがなですがジャーナルスタンダードはエディフィスやイエナ、ジョイントワークス等を要するベイクルーズグループのセレクトショップ。
ベイクルーズについてはまた追々記事にしたいと思いますが、セレクトショップ括りでは「ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ、スティーブンアラン、ビューティー&ユース、グリーンレーベルリラクシング等)」に続く第2位の売上高を誇る大手グループです。運営元は株式会社ルドームですね。
出典:熊本COCOSA公式HP
最近はJSバーガーカフェというハンバーガーショップやパンケーキ店、ファニチャーショップ(家具店)等といった感じで業態の幅を拡げているようです(熊本にも出店しないかな・・・)
1997年設立なので20年以上の歴史を持つセレクトショップです。
ベイクルーズの切り込み隊長
ジャーナルスタンダードのコンセプトは
ジャーナル スタンダード オリジナルと国内外から集められた商品による、
ベーシックでスタンダードなアイテムと旬のブランドをミックスした独自のセレクト。
カテゴリーに囚われないグローバルな商品と情報を常に提案しています。
出典:ベイクルーズ公式HP
「ジャーナル」は「情報」と読み取れると思います。
スタンダードは「基準」「標準的な」という意味。シチュエーションを加味して訳すれば、基盤になる、基本的なという訳で良いかと思います。
つまり
「常に最新のトレンドを取り入れつつも、ベーシックなものを基盤に置いたセレクトショップ」
というのでどうでしょうか。
しかし、私は少しばかりこのコンセプトに異を唱えます。
同じベイクルーズのエディフィス
と比較して、ジャーナルスタンダードには間違いなく遊び心が溢れています。
上品で大人っぽく、エレガントなものを探しに行くときはエディフィスに行きます。少しやんちゃしたい、でもハイセンスで下品にならないものを求める場合、ジャーナルスタンダードに行くのです。
上述しましたが、よくセレクトショップ評を見ていると、ジャーナルスタンダードは「つまらない」「ベーシックなものが多い」という意見を目にします。しかし、私は何故そういう評になるのか今ひとつピンときません。特にセレクトものは面白いものが多く、思わず冒険して買ってみようかと思わせてくれたことがよくありました。
ジャーナルスタンダードに「ベイクルーズの切り込み隊長」の異名を(勝手に)命名したいと思います。
しかし、さすがベイクルーズとでもいうべきか、ジャーナルスタンダードは「ただ遊び心がある」という訳ではなく、「基本をしっかりと抑えつつ」遊んでいるように思えます。
私はジャーナルスタンダードがとても好きなのです。
おすすめのセレクトブランド
|
これは本当にグッドセンスです。
バンブーシュート×マウンテンリサーチ
「アジア独特のアメカジショップ」を掲げる大いなる変わり者(すみません・・・)
甲斐和彦氏のショップ→ブランド「バンブーシュート」と、私たちが裏原・ドメブラブーム時に熱狂的に追い求めた「ジェネラルリサーチ」元デザイナーの小林節正氏が展開するブランド「マウンテンリサーチ」がコラボした服好きには堪らないアイテム。
本当に面白いセレクトです。ああ、欲しい・・・
|
「某トップブランドで経験を積んだデザイナーが立ち上げたブランド」
ウィリー・チャバリア
謎が多い?ブランドですが、要注目です。色々なアイテムが展開されていますが、ひと工夫されているものが多いです。
|
「エイエイオー」というブランドのパーカー。
エイエイオーって・・・面白いですよね。
猫の名前がプリントされたシリーズだそうです。これも匿名のクリエイターのブランド。こういうのがジャーナルスタンダードのセレクトは多いのです。
可愛いから買っちゃおうかな・・・と、この前から考えています・・・。
ジャーナルスタンダードは非常に多彩なセレクトをします。
メゾンマルジェラも置いてありますし、釣りの3大メーカーの一つ「アブ・ガルシア」なんかも。
そして極めつけは・・・
現在「世界一有名な現役日本人プロレスラー」と言っても過言ではない
WWEスーパースター「中邑真輔」
「イヤオ!」
・・・すみません、調子に乗りました・・・おもわず興奮して・・・
私は大のプロレスファンなのです。
中邑真輔は画家(アーティスト)という一面を持った非常に芸術性の高い人物なのですが、ジャーナルスタンダード、RVCAとコラボしてアパレルアイテムをリリースしているのです。
実店舗でひとコーナーまるまる中邑に使ってあるのを見て感慨深い気持ちになっておりました。
因みに中邑真輔は私と同じ歳。同年代の誇りです!
このようにジャーナルスタンダードのセレクトは非常に多彩!そして面白い!
これはほんの一部に過ぎず、ほかにも実に様々なものが置いてあります。
保守的な品ぞろえのセレクトショップとは一線を画す存在!
ジャーナルスタンダードについては2回に分けて記事にしたいと思います。
続きは次回にて。
最後まで読んで頂きありがとうございます。ランキング参加しています。良かったらリンクからにほんブログ村にお入りください。よろしくお願いいたします!