- 最近何やらPUMAがキテる
- CLYDE BILLYS(クライド ビリーズ) MIJ
- KING 21 IT BILLY‘S(キング 21 IT ビリーズ)
- PALERMO BILLYS(パレルモ ビリーズ)
- MOSTRO PERF(モストロ パーフ)
- CRIPPER PHATTY CORDUROY(クリッパー ファッティー コーデュロイ)
- まとめ
最近何やらPUMAがキテる
出典:BILLY‘S
丁度今記事を作成している日のこと。
野暮用があり居住地近くの駅ビルを歩いていたのですが、極めてバランスの良い着こなしをしている洒脱な若者(男性)を発見しました。
マサヒロマルヤマの左右非対称シェイプのサングラス(私が凄く欲しいヤツ)、ラルフローレンのリネンシャツに恐らくヴィンテージのワイドスラックス。時計はキングセイコー・・・。
その足元にはPUMAのクライド。
勿論セレクトしているアイテムは全身見事にハイセンスなのですが、一際足元のスウェードレザーのクライドが光っていました。
間違いなくMADE IN JAPAN(MIJ)モデルだったと思います。やはり通常ラインのものとは放つ存在感が全然違う。
ああ、PUMAもいいなあ・・・。
いい歳こいた私ですがすっかりその若者に触発されていしまいました。
久し振りにBILLY‘Sのホームページをチェックしてみると、何やらPUMAがかなり極端にフィーチャーされています。
出典:BILLY‘S
確かに最近のPUMAは何やら勢いがある。
・・・いや、久々にスニーカーカテゴリーのトップランナーに返り咲こうとしている。そんな気がしました。
というわけで、BILLY‘Sで取り扱われているPUMAの中で気になったものを幾つかご紹介したいと思います。
CLYDE BILLYS(クライド ビリーズ) MIJ
出典:BILLY‘S
まずはCLYDE BILLYS(クライド ビリーズ) MIJ。
過去記事で述べたように、PUMAの不朽の名作・スウェードの改良モデルであるクライド。私もかなりの変化球ではありますがペイズリー型押しのモデルを所有しています。とてもお気に入りで最近も良く履いています。
出典:BILLY‘S
2017年に発売されたBILLY‘S別注のCLYDE(クライド)を基にブラック×シルバーという渋すぎるカラーリングを採用し、姫路レザーの中でも最上級とされるタンブルドレザーにグロスフィニッシュをかけたレザーを纏うMADE IN JAPANモデルがこちらの一足。そのあまりにもプレミアムすぎる仕様は「ちょっとやり過ぎなのでは?」とさえ言いたくなるほどですよね。
価格は26,400円と、こちらもまあまあプレミアム価格ではありますが、正直それだけの価値は十分にありそうです。
勿論BILLY‘Sでしか手に入らない代物になります。チクショー、格好良すぎるぜ!
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KING 21 IT BILLY‘S(キング 21 IT ビリーズ)
出典:BILLY‘S
サッカー少年だった私にとって、PUMAのサッカースパイクは否応なしにノスタルジーを感じさせてくれるアイテムです。
サッカー界で「KING」と言えば日本では三浦知良。世界で言えば勿論ペレ。PUMAにとってKINGは避けては通れないアイコニックなプロダクトの一つなのです。
出典:BILLY‘S
イメージには勿論キング・カズを登用しています。信じられないほど長い現役生活を送るカズについては業界内で賛否があるようですが、サッカーの事は置いておいて、この方が恐ろしい位渋くて格好良い人だということだけは揺ぎ無い事実。ルックも大いにサマになっています。
出典:BILLY‘S
エンボス加工を施したフルグレインレザーをアッパーに纏い、ライニング、インソール、シュータンの裏側にはピッグスキンを採用し快適な履き心地を実現。
PUMAの脈絡を感じながらもストリートで大人が履くに相応しい品格を備えた傑作と言って良いのではないかと思います。価格は15,400円。
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PALERMO BILLYS(パレルモ ビリーズ)
出典:BILLY‘S
PALERMO(パレルモ)は80年代にサッカー観戦用のシューズとしてリリースされたモデル。当時の欧州のサッカースタジアムのテラス(スタンド席)はパレルモが席巻していた時期もあったと言われるほどに一時代を築いたスニーカーです。
こちらの記事でもパレルモについては採りあげていますが、ルーツも、実際のルックも格好良く、個人的には極めて推しな一足。
出典:BILLY‘S
今回のBILLY‘S別注は90年代に流行したショルダーバッグのカラーリングから着想を得ているとのことで、スモークグリーンのスウェードとナイロンのコンビアッパーになっています。
なかなか雰囲気のある一足に仕上がっており、カジュアルルックの女性にもおすすめしたいですね。男性はキレイ目の外しにも〇だと思います。
ぽてっと丸っこいながらも狙い過ぎない絶妙なシルエットがパレルモの最大の特徴ですが、このカラーリングとは極めてマッチしていますね。価格は14,300円。
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MOSTRO PERF(モストロ パーフ)
出典:BILLY‘S
1999年にリリースされたMOSTRO PERF(モストロパーフ)。当時としてはかなり先鋭的なデザインを纏っており、正直あまりヒットはしなかった模様です。
しかしやっと時代が追い付いてきたとでもいうべきか、機が熟したとみて最近復刻されています。
出典:BILLY‘S
思えば、PUMAは元々かなり先鋭的なブランド。余り時代に媚びたりはせず、自分たちの進むべき道を見失わない魅力を持ちながら進歩んできたメーカーなように思えます。要するに、このモストロパーフはなかなかにPUMAらしい一足だと言える気がするのです。
大人の男性が履くのには難易度が高いかもしれませんが、若い世代の男女にはぜひ挑戦してほしい一足です。
こういった側面もまたPUMAの魅力の一つだと言えそうですね。価格は17,600円。
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CRIPPER PHATTY CORDUROY(クリッパー ファッティー コーデュロイ)
出典:BILLY‘S
最後はリアーナのブランド「FENTY」とのコラボレーションモデル・CRIPPER PHATTY CORDUROY(クリッパーファッティーコーデュロイ)。
出典:BILLY‘S
少しおさらいになりますが、そもそもPUMAはスニーカー界におけるファッションブランド等とのコラボレーションプロダクトの先駆けです。
NIKEもadidasも昨今では様々なブランドやデザイナー、ミュージシャン、クリエイター等とコラボレーションを頻発していますが、PUMAがジル・サンダーとコラボレーションしたのが世界初のスポーツメーカーとデザイナーのコラボレーションと言われています。
つまり、PUMAはコラボに関しては一日の長があるといえるのです。
リアーナがお好きな方も、PUMAのチャンキーソールが欲しい方も良い選択肢になるのではないでしょうか。こちらはレディースのみの展開です。価格は22,000円。
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まとめ
出典:BILLY‘S
最近ではナイキの株価が暴落する等、じわじわとスニーカートレンドの終焉が近づいてきている感があります。
PUMAはどこかアーティスティックな雰囲気を感じるメーカーで、昔からデザイナーが関わって先鋭的なモデルをリリースしてきたバックグラウンドも持ち合わせたブランド。もしかしたらスニーカートレンドが落ち着いてきた今だからこそギアが上がっているのかもしれませんね。つまりはやはり少し他のメーカーとは毛色が違うといった印象なのです。
今アツいのはPUMA!だと私は思っています。是非チェックしてみてください。
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