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ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏発売前プレビュー その全貌を徹底予想!

 

 

ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクション発売決定

LOOKBOOK 3

出典:LOOKBOOK|UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション|ユニクロ

 

ymfresearch.info

 

ユニクロ&JWアンダーソン2021秋冬コレクションがローンチされたのがついこの間だったような気がしますが、早くも2022春夏コレクションが発売されます。

ユニクロ&JWアンダーソンは、ユニクロU(ユー)やセオリーコラボ等と並び、毎シーズンコンスタントにリリースされる、最早ユニクロの特別コレクションのなかでも定番中の定番。

 

JW ANDERSON

出典:UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション|UNIQLO

 

北アイルランド生まれの、根っからのUKっ子であるジョナサン・アンダーソン氏が繰り出すコレクションは、ユニクロの特別コレクションの中でも一際異彩を放つ尖ったデザイン性が魅力です。

2021秋冬では英国のカントリーをイメージした、素朴で温かみのある雰囲気の中にもほのかな攻めのデザイン性を織りなしたアイテムが多くリリースされ、「さすがはJWアンダーソン」と唸った記憶があります。

ただ、2021秋冬はトータルコーディネートを揃えるコレクションというよりは若干局所的だったので、今回の2022春夏に対する期待感はその分否が応にも膨らんでいます。

ハイブランド「ロエベ」のディレクターも務めるジョナサン・アンダーソンが繰り出す「ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクション」。いったいどのようなラインナップになっているのか、見ていきましょう。

 

ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクションの概要

At Home with the Sea

英国のセーリング文化から着想を得たボーダーTシャツやヨットパーカに身を包み、ロンドンっ子たちは楽しい航海へ。
マリンカラーが彩るコレクションを、異素材ミックスやカラーブロッキングで表現。JW ANDERSONらしい遊び心たっぷりに、楽しさあふれるLifeWearが誕生しました。

引用:UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション|UNIQLO

 

今回のJWアンダーソンのテーマはご覧のようになっています。

前回2021の春夏はガーデニングがテーマで、かなりワークに寄った内容になっていましたが、今回は「セーリング」。どうやら海(マリン)の匂いがプンプンしそうな予感です。

英国と言えばテーラードやロック・パンクといったところがイメージしやすいかと思いますが、

同国ではセーリング文化も根強いものだという事を私も今回初めて知りました。

さすがは長い長い歴史を持った国です。堀りどころ、切り口は沢山あるようですね。

 

LOOKBOOK 7

出典:LOOKBOOK|UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション|ユニクロ

 

マリンカラーやパーカ、そして勿論ワーク。今の気分に沿った華やかなラインナップになっているような気がします。

 

ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクションプレビュー

それではさっそく各カテゴリーから気になるアイテムをピックアップしてプレビューしていきます。

 

①アウター

出典:オーバーサイズコットンパーカ (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

まずはオーバーサイズコットンパーカ。コットン100%の、春に羽織りとして活躍しそうなアイテムです。

よくありそうなアイテムではありますが、JWアンダーソンらしくフード裏のカラーリング等のアクセントがほんのり効いており、コレクションのテーマに沿ったムードのある一着となっていそうです。

 

出典:オーバーサイズコットンパーカ (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ベーシックに着たいならネイビーでしょうが、思い切ってホワイトを選ぶと一気に爽やかな雰囲気へ変化しそうですね。

価格は5,990円です。

 

②シャツ

出典:シャンブレーオーバーサイズワークシャツ(半袖) (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ルックブックでもヘッダーを飾っているアイテムの一つがこのシャンブレーオーバーサイズシャツです。

昨季のコレクションでもシャンブレー生地を使用したシャツはリリースしていましたが、オープンカラーでした。

今回はレギュラーカラーになっており、よりクラシックな雰囲気になっているかと思います。

フラップのダブルポケットとホワイトステッチが否が応にもワークなムードを感じさせてくれるアイテム。半袖のシャツはコーデが少し難しいのですが、これはカジュアルな雰囲気の中にも清涼感や清潔感があり、割と着易いのではないかと思います。

 

出典:シャンブレーオーバーサイズワークシャツ(半袖) (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

前回の記事で、「JWアンダーソンはその時々のコレクションの象徴的なアイコンをワンポイントに使用する」と述べましたが、今回はテーマに沿って「ヨット」のマークになっています。前回はガーデニングだったので「フラワー」でした。

コレクション全体に渡って使用されているこのヨットマーク、なかなかアイコニックでかわいいですね。

価格は2,990円です。

 

出典:オーバーサイズシャツ(長袖) (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ロングスリーブ(長袖)シャツも勿論ラインナップ。

毎回JWアンダーソンのシャツはなかなか秀逸で、一昨年のコレクションのブロードシャツはサイズ違いとカラー違いで複数枚購入し、いまだに愛用しています。

今回は高密度ポプリン素材を使用。ポプリンとは、横方向に細い畝が見える、微光沢と軽やかさに特徴を持つファブリックです。

ブロードよりもややカジュアルですが品はあり、さすがはいい素材をチョイスするなと感心しました。

サイズ感やディテールはベーシックで、非常に手が出しやすい一着なのではないかと思います。

 

出典:オーバーサイズシャツ(長袖) (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

定番のホワイトやネイビーも良いですが、今回は敢えてカーキ等がお勧めしたいカラーリングだったりします。

ボタンも同色でまとめられており、野暮ったくなりやすいカラーですが以外とソリッドにまとまっている気がします。

価格は3,990円。

 

③トップス

出典:スウェットシャツ(長袖) (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

前面に大きなヨットのアイコンがプリントされたムード満点のスウェットシャツ。

この時期にスウェットシャツをリリースするということは、春に一枚で着用することを提案しているということでしょう。

大人の男性がスウェットシャツを一枚でコーデするのはややハードルが高かったりすると思いますが、思い切ってそれに乗っかるのもたまにはいいかもしれませんね。

逆に女性はそういったコーデをすると非常にかわいいです。

価格は3,990円。

 

出典:コントラストカラーポロシャツ (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ポロシャツはいかにも英国らしいチェンジカラーのデザイン。英国発のポロシャツと言えばフレッドペリーがまず思い浮かびますが、チェンジカラーにラインが走っており、非常に近しい雰囲気を感じます。

 

出典:コントラストカラーポロシャツ (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

上品で、洗練されていて、英国らしい雰囲気の中にも今回のテーマである海らしさも漂います。普段無地のポロシャツが多い方は是非チェレンジして頂きたいアイテムかもしれません。

価格は2,990円です。

 

③ボトムス

出典:シューカットジーンズ (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ボトムスはジーンズが1タイプとショートパンツが1タイプのみのラインナップ

ジーンズは徐々にトレンドになりつつあるフレアシルエットと切りっぱなしの裾が特徴的な一本です。

ユニクロのインラインのジーンズと同じくカイハラ社製の高品質デニムを使用しており、伸縮性を省いた剛健な作りになっていることが予想されます。

私はフレアも切りっぱなしの裾のものも未経験なのでなかなか手が出にくいという気持ちでいますが、この攻めの姿勢は買いです。さすがはJWアンダーソンと言いたい一本。

価格は4,990円です。

 

④グッズ

出典:ソックス (MEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

個人的にはユニクロ&JWアンダーソンと言えばソックスが最も注目に値するアイテムだと思っており、毎シーズン欠かさずに購入してきました。

毎回毎回絶対に外れのないカテゴリーです。ユニクロの特別コレクションの中ではソックスに関してはJWアンダーソンの出来が図抜けていると言っていいでしょう。

今回は3タイプがラインナップ。かなり個性的ですが、全種類購入しようと思います。

各390円で、3足まとめ買いで990円です。

 

出典:2WAY トートバッグ (男女兼用) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ポリエステルとコットン混紡の防水仕様になっている2WAYトートバッグ。これも今回のコレクションのテーマを象徴するようなアイテムの一つと言えるかもしれません。

ユーティリティー性にも優れていて、長く不作と言われていたユニクロの小物カテゴリーに、また一つ傑作が誕生したような気がします。

 

出典:2WAY トートバッグ (男女兼用) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ユニセックスに使用でき、大きさも程よいので様々なシーンにマッチしそうですね。

価格は3,990円。

 

⑤レディース

出典:リネンブレンド ラペルワンピース(ノースリーブ) (WOMEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

レディースはこのリネンブレンドワンピース(4,990円)

 

出典:ギャザーブラウス(長袖) (WOMEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ギャザーブラウス(2,990円)

 

出典:ラップ ノットスカート (WOMEN) | ユニクロ (uniqlo.com)

 

ラップノットスカート(3,990円)等、メンズと比較して非常に華やかな印象を受けます。そもそもレディースはメンズのアパレルよりも華やかなものではあるのですが。

デザイン面でも凝っていて、面白そうなラインナップになっているので是非チェックして頂きたいです。

 

ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクションプレビューのまとめ

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出典:UNIQLO and JW ANDERSON 2022年春夏コレクション|UNIQLO

 

というわけで、ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクションの発売前プレビューをお送りしてまいりました。

昨年のユニクロ+J(プラスジェイ)の品数が多すぎたせいもあり、ややラインナップ数が少なめに見えますが、元々がこんなもので程よく絞ってあり、丁度良いボリューム感なのではないかと思います。

JWアンダーソンコラボは、近年かなりコンセプトが明確になっていて、今回のラインナップはセーリング、マリンというテーマに忠実なものになっている印象です。

新しい季節に期待が膨らむこのタイミングでのリリースに、明るい気持ちで物色できそうな気がしますね。

 

グレーのスウェットシャツとブルーのロールアップショーツを着た本田翼さん

出典:本田翼が出会うアーバンマリンスタイル|UNIQLO TODAY'S PICK UP

 

ジョナサン・アンダーソンは旧泰然としていた「ロエベ」を見事に復活させた敏腕ディレクターとしても名を馳せていますが、やはりその根底に流れているのは英国らしいテーラード(基本、既存)とロック・パンク(破壊)というトレードオフとも言えそうな双極性なのではないかと私は思っています。

ベーシックでありながらもどこかで必ず「攻め」の姿勢を差し込んでくる。

そういった雰囲気のあるユニクロ&JWアンダーソンのコレクションは毎回楽しみにしている「お祭り」です。

皆さんも是非チェックしてみてください。

ユニクロ&JWアンダーソン2022春夏コレクションは2022年3月18日発売開始です。

 

 

おまけ(きょうのネコ)

 

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ま・・・まっくろくろすけ?

 

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いや、これは・・・

 

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これは!

 

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ねねちゃん

 

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