- HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)をご存知だろうか
- HOKA ONEONE(ホカオネオネ)とは
- HOKA ONEONE(ホカオネオネ)のテクノロジー
- HOKA ONEONE(ホカオネオネ)のオラ・リカバリースライドを愛用
- BONDI7(ボンダイ7)を試着しに行く 出来やサイズ感は
- まとめ
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)をご存知だろうか
出典:HOKAの国内初となる実店舗 「HOKA三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店」が 3月18日(金)にオープン!
HOKA ONEONE(ホカオネオネ)・・・数年前にスポーツ量販店の店頭でその特設コーナーを見た私は、それを「ホカワンワン」と読みました。
「ホカワンワン」とは何なのだ・・・。実に不思議で、未だ触れたことのない響き・・・。
その感想は、読み方が「ホカオネオネ」だと分かった後もさして変わりはありませんでした。
HOKA ONEONE(ホカオネオネ)はニュージーランドのマオリ族の言語で「イッツ・タイム・フライ(さあ、飛ぼう)」という意味だそうです。
なるほど、マオリ族・・・。そりゃ、分からないわけだ。
しかし、命名センス・・・。なかなかやりよります。何よりもインパクトが絶大。一度インプットされると離れなさそうです。
現在ストリートで絶大な支持を受けているフットウェアブランドの「ホカ」こと「ホカオネオネ」。私の愛用しているスライドサンダルとブランドについて今回は述べていきたいと思います。
HOKA ONEONE(ホカオネオネ)とは
概要
ホカオネオネは、2009年にフランスでジャン・リュックとニコラス・マーモッドの両氏によって設立されたフットウェアブランド。
現在はアメリカ・カリフォルニア州サンダバーバラに本拠を置き、過去記事でご紹介したUGG(アグ)と同じデッカーズがマネジメントしています。
ホカオネオネのラインナップはランニングシューズが中心。
見ての通り、その最大の特徴は分厚いソールで、近年ストリートにて大きなムーブメントになっている「ダッドシューズ」のフォルムそのものです。
ただ、ダッドシューズが若者の間でトレンドアイテムとして採りあげられる前からホカオネオネは厚底シューズをリリースしており、世間がそれに追随してきたという言い方の方が正しいのではと思っています。
実際私も初めてホカオネオネのシューズを店舗で見た時にはかなり奇抜な印象を受けました。
しかしその後「ダッドシューズ、ダッドシューズ」と世間が騒ぎ始め、ホカオネオネが売れ始めたのはその後だったのではと感じています。
ルーツ
ホカオネオネのルーツは、ズバリ「楽に下り坂を走ることのできるシューズの追求」。
創業者の2人はそれを実現するために改良に改良を重ね、遂に分厚いミッドソールとアーチ型のフォルムを採用する事で自分たちの理想のシューズを完成させます。
ホカオネオネのシューズは50マイルの下り坂を走り切るだけではなくオフロードや山道をも快適にランニングできる性能を備えており、世界中のトレイルランナーやアスリート達から支持されるようになりました。
ストリートシーンへ
そしていよいよそれがそのままストリートに持ち込まれるわけですが・・・
高感度スニーカーセレクトショップのアトモスでも最近かなり推しのブランドになっていて、東京の街中では若者から大人まで愛用者が増殖中なのです。
アトモスの本明社長も最初の頃は微妙な評価だったのが、今では手放せなくなってきた様子。「ホカ、ホカ」言う事が多くなってきました。
支持されている理由は大きく2つ。
①現代のストリートに於けるスタイリングの潮流にマッチしている
②最高クラスの履き心地で中毒性がある
もともと先述したようなコンセプトで作ったシューズがストリートにハマる。これはデッカーズのマネジメントによるところが大きいでしょう。
そして、私も体感したのですが、若干独特の履き味ながらも馴染むと手放せなくなる中毒性が、このブランドのシューズの履き心地の特徴です。
恐ろしいばかりのクッション性と軽さ、そして歩きやすさ。
ランニングシューズとしての革新的なテクノロジーは、現代社会で暮らす私達の日常生活に於いても非常にマッチするものとなっているようです。
HOKA ONEONE(ホカオネオネ)のテクノロジー
クッショニング素材
ホカオネオネのシューズのミッドソールは、従来のランニングシューズと比較して約2.5倍の厚みを誇っており、マシュマロのような着地感と良く表現されます。
先述したように下り坂やオフロードでも快適に走行できるよう設計された独自開発の衝撃吸収ソールは唯一無二の存在。
勿論厚底なので身長が盛れるという副産物も見逃せませんね。数センチ盛れます。
メタロッカージオメトリー
スムーズな足運びを促すためドロップ落差を解消し、つま先から踵までのフォルムをアーチ型にデザイン。車輪のようなローリング運動に導き運動サイクル上の無駄をなくすシステムがメタロッカージオメトリック。
体重移動もスムーズに行うことが出来るようになり、まるでシューズに足を運ばれているかのような錯覚を起こすほどです。
Jフレーム
出典:アルペン楽天市場店
アルファベットの「J」の形状になっているアウトソールは、非常に軽量な素材が使われていて、足全体のサポートとクッション性、軽さを付与してくれます。
足裏への負担も軽減し、ついでにファッション性という面からも好評を得ている部分でもあります。
一見して、足を包み込んでくれるような雰囲気も感じ取れますね。
これらはほんの一例で、まだまだ挙げればキリがないほどホカオネオネのシューズには最先端技術がつぎ込まれているのです。
HOKA ONEONE(ホカオネオネ)のオラ・リカバリースライドを愛用
さてさて、そんなホカオネオネですが、存在を認識したのは恐らく4年前くらい。
そして、凡そ2年くらい、私が愛用しているアイテムがあります。
それがこちら。
ホカオネオネのサンダル「オラリカバリースライド」です。
アフターランニング用の休息用サンダルですが、ホカオネオネの誇るテクノロジーはきちんと搭載されているアイテムです。
私は職場でもうかれこれ2年以上このサンダルを内履き用に使用していますが、本当にこれは素晴らしい。
クッション性、履き心地、滑らかな肌触り(基本的にソックスを履いて使用していますが、たまに素足で履くと感動モノです)。一日履いて、本当に疲れない。
因みにこの前に使用していたのはビルケンシュトックのアリゾナEVAだったのですが、正直比較になりません。アリゾナEVAもなかなかの履き味でしたが、はっきりとこのホカオネオネ・オラ リカバリースライドの出来が上だと断言します。
そして2センチくらい身長が盛れる(笑)
173㎝の私は大体職員たちから175センチくらいの感覚で見られていることでしょう(笑)
2センチ身長が変わると、景色が若干違いますよね。盛れるって素晴らしい。
先述したミッドソールやJフレームも顕在で、シューズに使われているテクノロジーをそのままサンダルに持ち込めている部分は多いようです。
私はこのサンダルがないともう生きていけないかもしれません。そのくらい自身のライフスタイルにマストな一品となってしまいました。
実に素晴らしい。快適すぎる!
履き潰したらまたこのオラ リカバリースライドを買います。
出典:【楽天市場】HOKA ONE ONE / ホカオネオネ : ORA RECOVERY SLIDE ::ARKnets (rakuten.co.jp)
勿論うまく合わせれば普段使いも行けそうです。
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グレーはもうあまり見かけなくなりましたが、ブラックが無難かもしれません。今後カラバリが増えるのを期待しています。
BONDI7(ボンダイ7)を試着しに行く 出来やサイズ感は
そんなホカオネオネですが、断トツ人気ナンバーワンのシューズは
この「BONDI(ボンダイ)シリーズ」です。
改良され続け、現時点での最新ナンバリングは7になっていますが、ボンダイ7の出来はなかなか素晴らしい。
先日アルペンに見に行って試着してきました。
ボンダイはホカオネオネを象徴する代表作で、ストリートで見かけるホカオネオネのシューズの大半はこのボンダイなのではないかというくらいその支持されっぷりは図抜けています。
形状記憶フォームが採用されている履き口の感覚はかなり独特ながら凄まじく高いフィット感を備えており、先述したホカオネオネのテクノロジーは勿論全部入り。ニット素材のアッパーは通気性に優れ、軽さも抜きんでていました。
個性的なデザインのものが多いホカオネオネのラインナップの中では比較的シンプルなのも人気の理由の一つかもしれません。
履き心地もとにかく軽やか且つ柔らか。広い店内を一周歩いてみましたが快適この上なかったです。
ダッドデザインなので自分のスタイルと若干合わないように思えた為、まだ購入を検討中ですが、あの履き心地はやはり唯一無二。今、購入しようかなと傾いているところです。
カラーリングが派手なものはさすがに難しそうですが、このオールブラックならばなんとか行けそうな気がします。
普段ニューバランスやビルケンシュトック、パラブーツ等を愛用している私ですが、履き心地は正直言ってこちらに軍配が上がります(種類が違うものもあるので一概には言えませんが)。
アトモスの本明社長も最近ホカばかり履いていると言ってました。それが良くわかります。
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レディースも。女性が履くと可愛いですよ。
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ジョガーパンツなどとの合わせはモダンで良さそうですね。
サイズ感に関しては普段履いているスニーカーと同サイズでOKだと思います。普段スニーカーは27㎝、レザーシューズは26.5㎝を選ぶ私が27㎝でピッタリでした。
競技用に履くのでなければある程度アバウトに選んでもいいでしょう。
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まとめ
出典:HOKAとボストンを拠点とするBodegaがコラボレーションした ハイクシューズとサンダルの限定カプセルコレクションが登場! 4月1日よりHOKA公式サイトで販売開始します
最近は他ブランドとのコラボレーションやアパレルの展開、セレクトショップでの取り扱いなど、その勢力図を意欲的に拡げているホカオネオネ。
今のところ、サンダル「オラ リカバリースライド」を以てその性能を味わっている私ですが、間違いなくこのブランドの持つ機能性の高さは他ブランドを凌駕しています。
デザイン面ではやや好みが分かれるところかもしれませんが、グイグイとファッションシーンのど真ん中に押し入ってきており、最早その存在は無視できないところまで来ていると言って良いでしょう。
もしも未見の方がいらっしゃったら是非一度試着しに行ってみられたら如何でしょうか。
アルペングループなど、町にあるスポーツ量販店でも取り扱いがあっています。
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