オートファジー+トレーニング開始から半年間
今年の春からダイエットに取り組みました。
- 体重 69㎏⇒62㎏（ー7㎏）
- 腹囲 82㎝⇒74㎝（ー8㎝）
- 尿酸値 6.1⇒4.0（ー2.1）
- 中性脂肪値 91⇒49（ー42）
- 空腹時血糖値 101⇒83（ー18）
オートファジー+ジムでのトレーニングを継続し、4カ月経過時の効果がこちら。
そして6カ月経過後はというと・・・
- 体重 62㎏⇒60.5㎏（－1.5㎏）
- 腹囲 74㎝⇒73㎝（-1㎝）
- 尿酸値 4.0⇒4.1（+0.1）
- 中性脂肪値 49⇒51（̟+2）
- 空腹時血糖値 83⇒81（－2）
半年経過しましたが、ほぼほぼキープできたという結果になりました。
この2カ月間で更に効果が上がったわけではなくキープかよと思われるかもしれませんが、実はオートファジーの度合いを減らしており（具体的に言うと、朝食のみ抜いて昼食はまあまあちゃんと食べ、夜は特に気を付けることなく…いや、寧ろ好きなように食べています）、トレーニングもあまり根詰めて行いませんでした。それでキープできているというのは我ながら不思議でもありつつラッキーな思いでもあります。
現在はほぼほぼ何も無理することなく過ごしており、ダイエットのストレスも皆無。本当に思い通りの結果を得ることが出来ました。
今回は40代になってからのダイエットが成功し、良かったことを5つ述べたいと思います。
40代で痩せて良かった5つのこと
それでは半年間で9㎏近く痩せたことによって良かったと思えたことを挙げていきます。
①将来への不安が軽減した
体型や体重云々もですが、まず真っ先に挙げたいのは将来への不安が軽減したことです。
もっと言えば、生活習慣病から来る種々の疾患への不安の減少。
生活習慣病は本当に恐ろしく、壮年期から老年期になった際に留意しておかないと、その後の人生に関わる大きな問題になってきます。
もしも糖尿病になってしまうと神経症、腎症、網膜症の3大合併症に苛まれる可能性が大きく跳ね上がるし、高血圧は脳卒中や心疾患の危険因子。その他も挙げれればきりがないほどです。まさしく万病の元だし、将来要介護状態になってしまうかどうかの大きな分かれ道の一つでもあると思います。
ダイエットして、生活習慣病に係る検査値も随分改善しました。まだまだ油断はできませんが、健康管理はほぼ100％に近い割合で自分の在り方次第です。40代という節目で取り組んでその因子にアプローチできたのは大きかったと思っています。
②生活リズムが改善された
精神的なケチでもある私は、ダイエット中こう考えていました。
「せっかく頑張って痩せた分を無駄にしたくない」
なので、朝はなるべき早く起きて起床している時間を長くとり、休みの日もダラダラせずになるべく活発に活動する事で出来る限りダイエットの効果を高めようと考えるわけです。せっかくダイエットしているのに、生活リズムが悪いと効果も半減してしまう気がしますよね。
それが相乗効果を生んだのかもしれないと思いましたが、逆も然りで、ダイエットをしていることによって自然と良い生活リズムをつかむ事にも繋がったと言えます。
最近は寒いので若干朝起きにくくはなってきましたし外に出るのも億劫気味ですが、それでもダイエット開始前よりも幾らかはマシだと思います。何よりも大幅に意識が変わったというところが大きいですね。
③服が似合うようになった
元々愛用していたけれど最近あまり着なくなった服を取り出して着てみると、何だか知らないけれど似合うような気がする。そんなことが最近よくありました。
恐らく胸板が薄くなり首から肩周辺の肉が落ちて肩のラインが綺麗になり、そしてお腹周辺からウエストが随分減ったことによりスタイルが良くなったのだろうと思っています。ウエストは特に「うきわ」があったのですがほぼ完全になくなっています。さすがに9㎏も落ちるとそうなりますよね。
余談ですが、「うきわ」は本当に最後の最後まで残りました。お腹の上部分は早い段階で減っていき、脚や肩に効果が出るのは比較的早かったような気がしますが、噂に聞くように「うきわ」が無くなるのは最後なんだなと実感したものです。
有酸素中心にトレーニングを行っていたため筋肉は今一つ付いていませんが（オートファジーも筋肉を付けるのには向いていない）、すっきりした体型になったことで似合う服はかなり増えたと思います。
但し逆にブカブカになって着られなくなったものも若干あるはあるのですが、そちらはメルカリで出品したりして収益に変えたりもしました。
④瘦せたと言われると嬉しい
やはり、最近よく「痩せた、痩せた」と言われます。4～5㎏減くらいの時はそうでもありませんでしたが、7㎏減程度を超えると頻繁に言われるように。
中には「病気じゃないか」「仕事が辛いのか」等と心配されることもありましたし「弱そうになった」「威厳が無くなった」等とも言われましたが（笑）。しかし総じて痩せたと言われるのはやっぱり嬉しい。
これはモテたいとかではなく、継続力があって努力できる人、若しくはきちんと節制できる人であると周囲に認識してもらえることによる自己肯定感の高まりだと思っています。
そう、「やると決めたらやる男なのだ！」
ブログでも自身の画像を載せていますが、偶に「痩せましたね」とコメントいただけると嬉しい気持ちになります。ありがとうございます。
⑤結局美味しいものを食べられる
ダイエット開始直後は当たり前ですが過酷でした。
好きなものを食べるのを相当我慢し、夢に出てくることもしばしば。
しかし、現在は本当に好きなものをそれなりに食べています。短期間で極端に痩せたので、少しくらいリバウンドしてもどうという事はないわけです。勿論限度はあるし台無しにしたくないので歯止めは効かせますが、節制した後の御馳走は格別の美味しさ。この体験は頑張った後にしか味わえないものだと思いました。これも一つの醍醐味だといえましょう。
まとめ
結論を言うと、悪いことは一つもなかったと思います。
前項で挙げた以外にも、「結局食費もかからなくなる」「肌ツヤが良くなる」等といった副産物はまだまだいっぱいあります。
オートファジーについては向き不向きがあるし、突き詰めていくと健康的に害がある場合もなくもないようなので注意が必要だと思いますが、私自身は多分ぴったりはまったようで実に幸運でした。
あとは油断してリバウンドしないように気を付けることが肝要だと思っているので、この調子で持続していきたいと思っています。
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