- UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)について
- UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)とは
- UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)の評判
- UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)の代名詞T/Cツイルとは
- UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)のおすすめアイテム
- まとめ(ユニバーサルオーバーオールの楽しみ方)
UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)について
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)は近年随分身近になってきたブランドです。
画像のオレンジ色のロゴマークは今や見たことがないという方の方が少ないのではないでしょうか。
元々アメリカの庶民的なワークウェアブランドだったユニバーサルオーバーオールですが、今やすっかり市民権を得て多くのセレクトショップ等からも取り扱いや別注のオファーが絶えない人気者。
今回はこのユニバーサルオーバーオールの歴史を紐解き、定番から旬なアイテムまでおすすめを一挙ご紹介したいと思います。
UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)とは
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ユニバーサルオーバーオールは1924年にアメリカのシカゴで創業した老舗ワークウェアブランド。タフでユーティリティ、そしてリーズナブルなもの作りにより、古くからアメリカの労働者の間で親しまれてきました。
創業者はオーストリア移民のマックス&ジョー・エリッカーリン兄弟。アメリカの労働者たちの間では日用品、日々の生活の中での必需な消耗品として捉えられてきた歴史があり、今もなお欠かせない存在として在り続けています。
先述したように、今ではすっかりファッションブランドとして認知されていますが、起源を他辿れば生粋のワークウェア専科。だからこそデザインはミニマルで使い勝手が良く、日常生活に溶け込みやすいのかもしれません。
UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)の評判
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
出自が近く、現代のファッションシーンにおいて立ち位置が近いブランドとして
- DANTON(ダントン)
- Dickies(ディッキーズ)
等が挙げられるかと思います。
ワーク畑から出てきたブランドで、グローバル化しており、アイコニックなロゴを持っている・・・等々、幾つかの共通点が見受けられます。
このうち、DANTON(ダントン)と比較した場合はアイテムの全体的なクオリティという点では一つ落ちるかもしれませんが、その分価格帯もリーズナブル。
Dickies(ディッキーズ)は展開しているゾーンが広すぎて比較するのが難しいのですが、浸透度という点では一歩遅れを取るかもしれません。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
そういった競合する他ブランドとの比較を以て考えると、ユニバーサルオーバーオールはリーズナブルな価格だけれども背景がしっかりしており、アイコニックなので気軽にワークな気分を味わうことが出来るブランドと言うことが出来るでしょう。
UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)の代名詞T/Cツイルとは
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ユニバーサルオーバーオールの代名詞とされているのはT/Cツイルです。
この生地はポリエステル65%と35%コットンの混紡の綾織生地のことで、労働者の為のウェアを作り続けてきた過程の中でユニバーサルオーバーオールが出した最適解と言われます。
T/Cツイルは極めて耐久性が高く、イージーケアで洗濯しても伸縮も起こしにくい特徴があり、おまけに通気性や肌触りも良好。
まさにハードな環境の中に身を置く労働者にはうってつけのファブリックと言えます。副産物として生まれた光沢感やハリはファッションとして使用する際にも野暮ったさを解消してくれており、今では多くの他ブランドが使用しています(そういえばDANTON(ダントン)のT/Cツイルパンツを所有しています・・・)。
このT/Cツイルを使用したワークパンツやワークジャケットがユニバーサルオーバーオールの最も代表的なアイテムと言って良いでしょう。
UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)のおすすめアイテム
インダストリアルパンツ
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ユニバーサルオーバーオールで絶対に外せないのは先述したT/Cツイル素材を使ったワークパンツです。グローバル化が進みラインナップが多様化しており、オリジナルのアイテムもアジア製になってはいますが、T/Cツイル素材に関しては本国で昔から作っているものを忠実に再現しており、オリジンのクオリティを味わうには十分すぎる出来になっています。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ラインナップはオリジナルのスタンダードフィットの他ワイド、テーパード、ワイドタックテーパード等とシルエットのバリエーションも増えており、自分のキャラクターや好みによって選択できるようになっています。
カバーオール
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
もう一つのブランドを代表するアイテムがカバーオールです。
ワークなムードたっぷりで、ユニバーサルオーバーオールの出自を伺い知れるクラシック顔。やはりワークのアウターと言えばカバーオールですよね。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
生地は先述のT/Cツイル素材やコットン100%、デニムの物もあり、こちらも選択肢の幅は広くなっています。
画像はT/Cツイル素材のカバーオールですが、ブランドカラーのオレンジのステッチ使いが人気で凄まじい売れっぷりだったようです。
ショップコート
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ワークのロング丈アウターと言えばショップコート。
その出自はインダストリアル(工場)で作業している最中の接客の際などに羽織る用途で使用されていたコート。もっと辿れば、兵器の技術者の為の羽織ものだったとも言われています。
ラギッドでありながらもスマートさを兼ね備えたショップコートはワーク好きの中でも人気の高いアイテム。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ユニバーサルオーバーオールのショップコートもシルエットバランスの良好さ、作りの確かさ等を兼ね備えており、間違いのない一着だと言えそうです。ワークウェアブランドのショップコートは格好良いものが多いですね。ユニバーサルオーバーオールもその例に洩れていません。
ピグメントダイTシャツ
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
カットソー類のラインナップも豊富ですが、やはりアメリカ発のワークブランドなので製品染めのヘビーウェイトTシャツが最もおすすめ。勿論コットン100%です。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
老舗ワークウェアブランドのTシャツらしく、ガシガシ洗って洗いざらしでさらっと着るのがベター。アイコニックなポケットのワンポイントも効いており、持っておいて全く損はない一着でしょう。
まとめ(ユニバーサルオーバーオールの楽しみ方)
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
先述したようにユニバーサルオーバーオールは、古くからアメリカで親しまれてきた作業服のブランドです。
昔からアメリカの日常に存在していたものを、モダナイズしてファッションブランドに昇華したもの。そのアイコニックさは長いこと人々の身近にあったからこそなのかもしれません。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
ユニバーサルオーバーオールは、決して「ドヤれる」ブランドではないでしょう。ロゴが明らかに主張したものが多いですが、ロゴを見て「高いやつだ」と思う人はそんなにはいないと思います。
しかし、ユニバーサルオーバーオールの楽しみ方や使い方はそういったところに骨頂があるわけではなく、「日常の道具」としてそばに置いて親しみを込めて使うことなのではないでしょうか。
出典:アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」プロモーション
使い易くて、愛らしい。心地よくて着やすい。
これからも、多くの人々に愛され続けるブランドたりえることだと思います。
アメリカ発ワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール」
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おまけ(今日のネコ)
ララさん・・・なんておもしろい格好・・・おまたおっぴろげ・・・(笑)最近のベストショットか(笑)
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