ナノ・ユニバース冬の定番「西川ダウン」
ナノ・ユニバースの西川ダウンをご存知でしょうか。
「西川」とは勿論あの寝具で有名な西川です。
もう随分前から、ナノ・ユニバースは西川製の羽毛を使用したダウンジャケットを「西川ダウン」として販売しています。
10年くらい前に、ダウンジャケットを新調しようとした私はナノ・ユニバースの店舗で西川ダウンを見て、散々迷った挙句帰宅したのですが、どうしても頭から離れずに翌日再び店舗に赴いて購入したことがあります。
最近まで愛用しおり、現在は手放しましたが、長年必需品としてお世話になったアイテムです。
今回は、そんなナノ・ユニバースの西川ダウンについて述べていこうと思います。
ナノ・ユニバースの西川ダウンとは
西川ダウンのインサレーションには西川製のダウンが使用されています。
1556年創業の老舗中の老舗「寝具の西川」独自の「フレッシュアップ加工」により、高い品質基準をクリアした高品質で衛生的なダウンを使用し、保温性・軽さを兼ね備えているのが西川ダウン。
飼育が非常に難しいとされるフレンチダックダウン100%を使用しており、西川ダウンを纏うと、まるで西川の羽毛布団を被っているかのような錯覚を起こす程だとか。実際に私はいつも羽毛布団を身に纏っているかのような気持ち良さを感じていました(本当ですよ)。
「デザインが今一つ」という評判も良く聞きましたが、後述するように近年デザイン性は飛躍的に向上しており、「ダサい」等という事は最早言えないと思うし、何と言ってもモンクレールやムーレーのようなプレミアムブランドのダウンジャケットと比較すると相当コストパフォーマンスに優れているので多くの方におすすめなアイテムです。
ナノ・ユニバースの西川ダウンラインナップ(2022年)
先述した様に、近年飛躍的にデザイン性が向上してきている西川ダウン。
出典:マルイ公式通販サイト
2021年は片野英二氏(アニキ)、MB氏、ティアモ氏等といった著名なインフルエンサー、バイヤー等のプロデュースモデルをリリースしています(これらは残念ながらもう新品では手に入りません)。ダウンの品質は間違いなくても、デザイン上のブラッシュアップが渇望されていた中テコ入れが為されてきたわけですが、今年は果たしてどのようなラインナップになっているのでしょうか。早速見てみましょう。
ラムレザーダウン
西川ダウンのフラッグシップモデルとして同シリーズを長年牽引してきた「G2」。2022年はそのG2をラムレザーバージョンにアレンジしています。
0.6mmという、レザーの風合いが最大限に生かせる厚みに仕上げてあり、レザージャケットの無骨さとダウンジャケットの快適さのイイところ取りができるプレミアムな一着。経年変化も含め、長年愛用できそうですね。
価格は66,000円(税込み)。
ミリタリースタンドネックダウン
ミリタリー由来のリップストップ素材を使用し、抜群の耐久性を誇るミリタリーバージョンの西川ダウン。内部のテープでウェストを絞ることもでき、好みでシルエットを変えることも可能。
高品質のダウンが欲しいけれどアウトドアやモードっぽいものよりもミリタリーの雰囲気の物が欲しかった方などにはピッタリの一品でしょう。
価格は55,000円(税込み)。
スポーティーフードダウン
こちらはまるでスポーツブランドのダウンジャケットのような雰囲気に仕上げてある一品。止水ファスナーやファスナーガレージ等拘りのディテールを備え、ただスポーティーなだけではなく高級感も同居しているかと思います。
スポーティーですが決して使い難さが感じられない、洗練された印象に仕上がっています。
価格は41,800円(税込み)。
リバーシブルダブルブレストダウン
ダブルブレストでクラシックな印象を付与する、これまでの西川ダウンでは見られなかった新鮮な印象のジャケット。コートのようないで立ちですがショート丈で着回しもし易そうです。
アウトドア。スポーツテイストが苦手な大人世代にはハマるデザインかもしれません。リバーシブルで2パターンの配色が愉しめます。
価格は55,000円(税込み)。
3WAYステンカラーコート
こちらはオンオフ兼用で活躍しそうなステンカラーコート。本体にはダウンは入っておらず、着脱可能なダウンベストが付属しています。
一着で3通りの着用方法が可能なコスパ抜群の一着。今までベーシックなステンカラーコートに西川ダウンが使用されることはなかったかと思うので、極めて新鮮な印象になっています。表面は化繊ですがマットな表情に仕上げてあり、よくあるような安っぽい印象になっていないところはさすがナノ・ユニバースといったところです。
価格は41,800円(税込み)。
ソロテックスダウン
最早すっかり市民権を得た超優秀ファブリックであるソロテックス。しなやかさとダドライなタッチ感で高級見えする素材の代表格になっているわけですが、このダウンジャケットはフィラメント数が多いマルチソロテックスを使用。更に伸縮性や光沢感もマシマシになり得ています。
同じくマウンテンパーカタイプの大人気銘柄であるデサントの水沢ダウンは10万円超えなので、欲しいけれどちと高いと感じておられる方にはこちらで手を打つのも悪くないかも。いや、品質もデザインも十分だ!
価格は4万1800円(税込み)。
アークティックダウン
アークティックパーカタイプは西川ダウンの定番モデルの一つ。ずっと安定した人気を誇っています。
やはり、ヒップまで隠れる安心感と保温性の高さ、普遍的なデザインがポイントと言えそうですね。私が所有していたのもこのタイプでした。
価格は4万6200円(税込み)。
SCHOTT×西川ダウン
ここからはコラボライン。まずはアメリカの老舗ブランドSchott(ショット)。
Schott(ショット)は私もダッフルコートを愛用している、無骨でアメリカンな雰囲気満載のグッドブランド。インライン展開のダウンジャケットのインサレーションに西川ダウンを使用し、表の切り替え部に牛革を使用した贅沢な一品。
アメリカの香り漂うイメージに日本の老舗の機能性がマッチした至高のコラボアイテムになっています。この両者を出会わせたナノ・ユニバースに拍手を贈りたい!
価格は7万4800円(税込み)。
マナスタッシュ×西川ダウン
マナスタッシュはアメリカのアウトドアブランドですが、開放感あるカラーや素材使いが得意でフェスやキャンプシーンでもよく見かけますね。
マナスタッシュのインラインのダウンジャケットのインサレーションを西川ダウンに変更し、従来のものよりもボリューミーに仕立ててあります。
ロゴもマナスタッシュの物だけではなく左袖にはナノ・ユニバースバージョンで配置。こちらもまたプレミアムな一着になっています。
価格は42,900円(税込み)。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今年の冬も厳しくなることが予想され、ダウンジャケットは必需品になりそうです。もし新調を考えている方がおられたら、是非選択肢にナノ・ユニバースの西川ダウンは入れるべきでしょう。
繰り返しますが、私も西川ダウンは愛用していました。
ダウンの品質も保温性も、西川ダウンは申し分ありません。デザイン性は、この春リブランディングしたnano・universe(ナノ・ユニバース)の下、格段に向上していると言えます。ご覧になって頂いたように、テイスト別バリエーションも豊富。かなり明確に品数を増やしているので、自分の好みのスタイルに合ったものを選べそうです。
そして価格。インポートブランドで西川ダウン並みの品質の物を選ぼうものならば、少なく見積もっても恐らく倍は出さないとならないでしょう。コストパフォーマンスは相当高いと断言できます。
うーん、記事を作っているうちに私自身もまた欲しくなってしまいました。何せ、西川ダウンは間違いないですからね。
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おまけ(今日のネコ)
冬は、きらいだ。
なぜなら、飼い主のYMはコタツが嫌いだからうちにはコタツがないからである。
コタツがなければ、ネコは困るのである!コタツ、出せよ!YM!
byココ (変哲のないネコ)
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