トレンドじゃないけれど気になるもの
トレンド真っ只中を追いかけているわけではないコンセプトの当ブログ。全くトレンドを加味していないわけではありませんが、若いインフルエンサー並みのアンテナは張っていません。
今回は個人的に気分で、気になって物色しているものを4つご紹介します。その内容は前述しているようにトレンド真っ只中というわけではありません。ほどほどです。
何故気になるのか・・・この問題は構造が非常に複雑な気がしています。昨今の情報化社会では日常的に何らかの情報が絶えず入ってくるものだし、何か実際に目にしたものに感化されている場合もあります。決定的な理由はないように思えますが、何らかの影響は多分に受けているのでしょう。
①半袖スウェットシャツ
まずは半袖のスウェットシャツ。最近やたらと気になって仕方ない。
昨今少しずつノームコアの潮流に陰りが見えてきて、徐々に世間も、そして自分も装飾性のある服を求め始めています。
夏のカットソーといえば近年ほぼほぼ無地のものを買い求めていましたが、そういうのが長いこと続くとデザインの入ったものが恋しくなってくる。多分そういうメカニズムで今半袖スウェットが気になっているのかなと思っています。
ではなぜTシャツではなくスウェットなのかという点ですが、カレッジロゴというのはスウェットシャツにプリントされているのが最も通常なイメージであり、Tシャツよりも自然な印象を受けるからではないかと思います。スウェットの方がしっくりくる。
この夏はオールドスクールな着こなしを楽しみたい気分。半袖のカレッジロゴスウェットにシャツをインしても良いし、敢えてスラックスを合わせて足元はローファーなんかで古き良きアメリカの香りがするコーデなんかが気分ですね。
検討するのであれば、程よいリラックスフィットでややルーズに着るのがおすすめ。
価格:8,690円
(2023/3/25 20:38時点)
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②ジョガーパンツ
続いてはジョガーパンツ。ジョガーパンツとは裾がスポーツウェアよろしくリブ仕様になっているボトムスの総称です。
実は先日既に購入しまして・・・。
記事にもしています。長らくジョガーパンツはトレンドとしては上がってきておらず、穿いていると「ちょっと前に流行ったやつね」とでも言われかねない、いや、それだけならまだ良いですが、「ダサい」と烙印を押されかねない際どいアイテムでした。
しかし、何故か最近まだ気分。
恐らく「テック系」の潮流やスポーツミックスの根強い人気等の影響を受けているのではないかと思いますが、私自身も急に欲してしまい、衝動買いしたというわけです。
実際に使ってみると、まあ便利。裾が締まっているのでシューズの存在感が増し、すっきり見えるから取り回しも良い。すっかり気に入ってしまい、もう一本行ったろうかと思っているところです。
但し、個人的にはスウェット素材のジョガー等、カジュアルに寄り過ぎていたり、極端にスリムなものはややチャラく見えがちなので、そういうのは若者に任せておいて、素材やシルエットに品が感じられるものを狙いたいと思っています。
③スペリートップサイダー
出典:【SPERRY TOP-SIDER】 スペリー トップサイダー CVO キャンバス オックスフォード 13505716 NAVY
久々にその名も聞いたくらいなのですが、今スペリートップサイダーのキャンバスオックスフォードがどうにも気になって仕方ありません。
スペリートップサイダーは学生時代に足繁く通っていたローカルのセレクトショップ(路面店)で取り扱っており、当時かなりハマって履いていたスニーカーです。
とんと名前を聞くこともなく時が過ぎましたが、ふとネットで上がってきた記事を読んで何ともノスタルジックな気分に。そして、やはり「良いモノは良い」と思わされてしまいました。
スペリートップサイダーは1935年創設のアメリカのシューズブランド。船上で滑らずに作業を行うためのラバー製ソールが最大の特徴で、開発のヒントになったのは創業者の愛犬が氷上を難なく走り回るさまだったとか(足先の肉球という意味)。
デッキシューズは今や世界中で多くのメーカーが製作していますが、スペリートップサイダーはそのはしりと言われている由緒正しいブランドです。
昔ながらのシンプリシティ溢れるデザイン、未だ同様の製法で作られているラバーソール、アイコニックなロゴデザイン・・・。決して色褪せることのない定番中の定番・・・。久々に欲しくなってしまいますね。
価格:8,800円
(2023/3/25 21:14時点)
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④アンブロ
出典:アンブロとCOMOLIがコラボ、ルーズなシルエットのベンチコートを発売 (fashionsnap.com)
スポーツメーカーのアンブロが最近様々なブランドとコラボレーションしているのをご存知でしょうか。
COMOLI(コモリ)、Nハリウッド、ヴェトモン、シュプリーム、オフホワイト・・・。一体何が起こっているのだ・・・。
アンブロといえば、サッカー少年だった私にとってはアディダス、プーマ、ミズノ、アシックスといった一流ブランドに次いで(カッパやリーボック等と共に)第2群くらいに位置している用品メーカーのイメージ(当時はナイキやニューバランスはサッカー市場に殆ど進出していませんでした)。2002年日韓ワールドカップの(デイビッド・ベッカムがいた)イングランド代表のアンブロ製ユニフォームは歴史的に格好良かったりはしましたが。
ナイキに買収されて傘下に入ったかと思えばコールハーンと共に売却されたりと、何かと悲壮感も感じたり感じなかったり・・・。
出典:アンブロとCOMOLIがコラボ、ルーズなシルエットのベンチコートを発売 (fashionsnap.com)
しかし、このコモリとのコラボコレクションはかなり格好良いじゃないですか。サッカーウェアをデザインソースにしながら、街に溶け込みそうなモダンさも同居している抜群の雰囲気。旧ロゴもなかなか洒脱。
調べてみるとコラボしているブランドやショップがちょっと一遍には覚えきれないくらい多くてびっくりしました。今後、気を付けて追いかけてみたいと思っています。
おまけ
コアラのマーチ・・・高級腕時計ブランド「フランク・ミュラー」とコラボ。
? 少なくとも私からしたら何の脈絡があってのコラボなのかよくわからなかったので、少し調べてみたらフランク・ミュラーのカフェが存在していて、その象徴的なメニューがレモンタルトなんだとか。
というわけで、レモンタルト味。
非常に美味しかったです。
フランク・ミュラーのデザインが入っているのもちょっぴりプレミアムな気分。
期間限定なので気になる方はお早めに。
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