1年通して着用できるアイテム・・・
そんなものなかなかないですよね。
真冬に半袖Tシャツは着られないし(私の暑がりな知り合いは着ますけれど・・・)、真夏に長袖のニットなんか難しい。
でも、あるんです。一年中着用できるやつ。
それは、ニットベスト!
あんまり便利なものだから気づけば私のワードローブにはこんなにありました。
奥から アーバンリサーチドアーズ 45rpm MHL アダムエロぺ
そしてUNIQLO
便利だからと言って買いすぎ・・・まあそれぞれカラーリングもサイズ感も違うものを揃え、用途は少しずつ違うので・・・
さて、1年中どう着まわすのかというと・・・
①夏
かなりシンプルですが、白Tシャツとレイヤード。
夏のコーディネートはカジュアルで子供っぽくなりがち。そんな事情をこのニットベストは鮮やかに解決してくれます。
ニットの持つ上品な雰囲気が周りとちょっとした差をつけてくれること請け合いです。
暑くないか?
まあ大丈夫です。
特にこのアダムエロぺの山形ニットは通気性もよく、夏は涼しく冬の保温性もまあまあ。非常に優秀なニットです。
ポイントは気持ちドロップショルダーのものを選ぶこと、裾のバインダーが締まりすぎていないものを選ぶことだと思います。
おじさん臭さはこの点に気を付ければ解消されます。
②秋または春
夏の延長線上の感覚で、そのまま長袖のカットソーを合わせてOK
ボーダーカットソーを合わせれば、若干ジェンダーレスな柔らかい雰囲気を作ることができるでしょう。
ボーダーじゃなく無地でも素敵です。
さらに
カットソーをシャツに代えればきちんと感がプラス。知的な印象も与えられるでしょう。
長袖のニットだと、外から見えるアイテム数が減り(袖があるから)、コーディネートの幅が狭まります。ベストならよりコーディネートを楽しむことができるとも言えます。
③冬
その上にコートを着れば
はい、冬はこれでOK
袖がない分腕がごわつかずシルエットに干渉しない点も良いのです。
最近は一流ブランドの中綿ジャケットやダウンジャケットも腕部分の中綿やダウンの量を減らしたデザインをしていることからもわかるように、腕部分は薄くてもまあこれで大丈夫なんです。真冬もベストでいけます。
これで年がら年中使える事が分かっていただけたと思います。
なんと優秀なアイテム。
トレンドもまだまだ廃らないようですので今から入手しても全然大丈夫です。
UNIQLOの「オーバーサイズクルーネックニットベスト」もコスパに優れなかなか優秀ですが、私の一番のお気に入りはコーディネートでも使った
アダムエロぺの山形ニットです。
シルエット、質感(ツヤ感)、耐久性、色味等最高にお気に入り。
山形県にある1951年創業のニット製造会社「有限会社奥山メリヤス」とアダムエロぺの共同企画。メイドインジャパンの逸品です。
こういう「日本のモノ作り」のプライドが感じられるものが好きなんです。共同企画、セレクトするアダムエロぺも素敵。
でもUNIQLOしかりDOORSしかり、コストパフォーマンスの良い物も大好きです。
シルエットさえ気を付けて選べば、簡単に誰でもオシャレに着こなせて、そして年中大活躍するニットベスト。
是非チェックしてみてください。
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中古でありました。
状態Bなのでいいと思います。サイズMが適確な方で中古に抵抗のない方は是非。
- 価格: 12100 円
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このLissの和紙ニットはまた格別な素材感です。少しゆったり目に着たいですね。
VINCENT ET MIREILLE(バンソンエミレイユ)のニットは
厚手なので真夏は厳しいですが・・・凄く格好いいですよ。フランスの伝統を感じることのできる気骨のあるブランドです。
ニット作りに定評のあるフィルメランジェ。物の良さは折り紙つきです。
[rakuten:jiggys-shop:10018079:detail]
こういったコスパの良い物も良いと思います。
カラー展開が豊富でネックの種類もあるので自分の好きなものを選んでみるのもよいかもしれまよいかもしれません。