ユニクロのメガネ(サングラス)は評判通りの出来なのか
最近アイウェア(メガネ、サングラス)への熱が上がっている。
モスコットのレムトッシュ ジャパンリミテッド15も調子が良く、早くも次の手はどう打とうかと思案する日々だ。
海外ブランドにしようか、日本の鯖江発のブランドのものにしようか。ボストンかオーバルか、アセテートかチタンか・・・。
でもその前にどうしても寄り道しなくてはいけないカテゴリーがある。そう。ファストファッションである。
勿論、きちんとしたアイウェアブランドのものとは比較にならないという事は承知している。でも、ファストファッション・・・中でもユニクロのメガネ(サングラス)の出来は知っておきたい。(職業ではないけれど)職業病のようなものだ。
出典:ユニクロ公式オンラインストア
最近ユニクロはメガネ(サングラス)のラインナップを急激に増やし、当記事の投稿時点でなんと14種類も展開している。明確に注力していると言って良い。勿論ユニクロ価格(1,990円)である。
果たして評判通りの良作なのか、購入してレビューしたいと思う。
ユニクロ ラウンドコンビサングラスレビュー
というわけで早速購入してきた。
先述のようにかなり多くのタイプがラインナップされているが選んだのはラウンドコンビサングラス。この冬にラインナップに追加された新作である。
装着感(掛け心地)
今回は、まず何はともあれかけてみたいと思う。
ううむ。なるほど。
「ラウンドコンビサングラス」のネーミングの通り、フレームがプラスティック、テンプル部は合金(メッキ)製になっている。
コンビネーションの甲斐もあり、正直に言って安っぽさは分かり難いと思う。
レンズ幅49のボストンフレーム。ファッショングラス寄りのディテールと言える。
極めて軽く、付け心地は悪くない。敢えて不満を言えばプニプニとした質感のノーズパッドが若干気持ち悪いことくらいである。跡も残るし動かすとペタペタという音がしてしまう。これは若干苦手だ。
しかし、全体的には1,990円とは思えないかけ心地と見た目だと言って良いのではないだろうか。
生地
使用されている生地はフレームがプラスティック(アセテート)。マットな質感に加工することで安っぽさが良く抑えられている。厚みはなくかなり細身の作りだ。決して悪くない作りだと感じた。
テンプルはチタンではなく合金(メッキ)。敢えて言えばここは若干安っぽい。ブリッジも同じ合金の仕様だ。
先セルはフレームと同じプラスティック(アセテート)。
ノーズパッドがかなりプニプニとした柔らかい素材になっていて、かけている時に動かすとプニっと音がする。ここは若干不満な点だし安っぽい。フィット感が良いと言えばよいのだが・・・。
レンズ
レンズに関しては、普通アイウェアを作る時度付きにするか否か、カラーレンズを入れるか否か等をオーダーするものだが、勿論ユニクロのサングラスに関しては最初からレンズが入っている。
今回購入したラウンドコンビサングラスにはブルーライト約25%低減、紫外線を99%カットするUV400レンズとなっている。また、くもり止め加工済みであるということだ(実際はまあまあ曇る。おまけ程度と考えた方が良さそうだ)。
この価格でこのような高機能レンズが搭載されているのだからなかなかに大したものだと思った。
他のタイプもそれぞれ最初からレンズが入っているので、タイプごとにカラーが選べないのが難点(例えば「ラウンドコンビサングラス」で濃度の濃いレンズのものが欲しくても、それはないわけだ)だが、あくまでも1,990円のメガネ(サングラス)なので容赦しなければいけない部分だろう。
メリット・デメリット
それでは、メリット、デメリットを挙げていきたいと思う。
メリット
- (余り凝視しなければ)ファッショングラスとしては見た目は◎。コンビネーションデザインのお陰で安っぽく見えにくい。
- なかなか高機能。ブルーライト低減とUVカットを備えているからPC作業時や屋外での使用にも役に立つ。クリアレンズだから昼夜も問えず使える。基本は伊達眼鏡としての用途になるだろう。
- 軽いので疲れにくい。
- 兎に角安い(1,990円)ので気軽に買える。沢山種類があるので、どんなものが自分に似合うのか暫く日常的に使いながら試すことが出来る。
- 失くしてもショックを受けない(安いし同じものが簡単に手に入るから)。
デメリット
- ノーズパッドのプニプニ感が今一つ。
- レンズの種類が選べない(度付きやカラー等)。
- 調整が効かない(テンプルの調整にはかなり特殊な方法が必要とのこと)。プロのフィッティングをせずに使用する為やがて痛みや違和感が出現する可能性は高い。
- (勿論)よく見ると安っぽい。
- 「どこのメガネですか」と訊かれると「ユニクロです」と答えざるを得ない。目立つアイテムだから訊かれる可能性は他のアイテムよりも高いと思われる(別に気にしないなら良いことだが)。
- 「これで良いのか」と自問自答してしまう可能性がある(個人によりけり)。
まとめ
左がユニクロのラウンドコンビサングラス、右はMOSCOT(モスコット)レムトッシュ ジャパンリミテッド15である。
メガネ自体のタイプが違うので単純な比較対象にはなり難いと思うが、この2本の価格差は約25倍になる。
レムトッシュは極めて深い歴史背景を持つ名品であり、そのディテールは細部まで拘り抜かれたものである。
それとはさすがにあらゆる面で比べるべくもないのだが、でもさすがはユニクロというべきか、質感やディテール、掛け心地などかなりいいセン行っているように思える。
パッと見ただけでは1,990円のファストファッションのメガネ(サングラス)だとは思われないかもしれない。そのくらいの評価は下しても良い程、なかなかの出来である。
例えばこれから本格的なメガネ(サングラス)を探そうと思っている方ならば、その足掛かりに取り敢えず買ってみても良いかもしれないし、気軽にファッショングラスとして愛用するのも良いかもしれない。
但しその際は、テンプルの調整が出来ない点とレンズの種類が選べない点、そしてノーズパッドのプニプニが若干気持ち悪い点には気を付けて頂きたい。あくまでも過度な期待は禁物である。
おまけ
冬場は兎に角眠い(笑)おむすびみたいな顔だ。
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