今回は新視点です。私が個人的に「おしゃれで羨ましい!」と思っている方々のご紹介。(本業で服飾に携わっている方は除外します)
第1回は星野源さんです。
出典:楽天woman
目次
実は結構苦労人
以前少しだけ星野源さんのファンだということを公言しましたが。
ソロ活動がメインになる前はこの人は「サケロック」というインストバンドでギター、マリンバ奏者でした。
因みにお師匠様は細野晴臣さん。YMOで坂本龍一さんとも一緒に活動していた日本のデジタル音楽のパイオニアともいえる人。
もう一つ因みに、最近よくドラマに出てすっかりお茶の間の人気者になった「ハマケン」こと浜野謙太さんも、サケロックのメンバーです。サケロック解散後は在日ファンクというバンドのリーダーをしています。
・・・話がそれましたが星野源さんはもともと劇団で役者をやっていたり、著書を出版していたり本当に多彩なベースを持っています。
中にはドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、楽曲「恋」から知ったという方も多いかと思いますが。
ブレイク前はどちらかといえば演技派の役者、ひっそりと通好みのシンガーソングライターという趣きでした。
その時代が案外長かったり、くも膜下出血で療養したりと華やかな現在の活躍ぶりからはやや想像し難いかもしれませんが苦労人なのです。
ブレイク前夜の出演作でおすすめはこちら。
|
箱入り息子の恋。最後はちょっとめちゃくちゃなのですが(笑)なかなか泣ける隠れた名作です。地味でコンプレックスを多く抱えた公務員役を好演しています。
星野さん愛用ブランド
アンダーカバー
さて、やっと本題。
星野源さんのファッションですが、
好きなブランドは「UNDER COVER(アンダーカバー)」。
裏原ブームの最中に青春時代を過ごした私の世代には堪らないブランドです。
|
|
デザイナー高橋盾氏と一ノ瀬弘典氏が立ち上げたドメスティックブランド。高橋盾氏はあの伝説のショップ「NO WHERE」のオープンにも携わったカリスマです。
当時カルト的人気を誇った裏原系ブランドの多くは消滅しましたがアンダーカバーは今なお世界的に高い評価を受けるデザイナーズブランド。パンクやドレスの要素を兼ね備え、最近では「武将」をモチーフにしたコレクションを展開する等少し理解が追い付かないほど凄い存在です。
凄いけれど着れない・・・
星野源さんのコーディネートはこちら。
チェックシャツを格好良く着こなされています。
これはおしゃれ!
ブレインデッド
このキャップ、以前当ブログでご紹介した「BRAIN DEAD」のものです。
格好いいなあ。私はキャップが似合わないので・・・。
ニューバランス
ニューバランスも本当に良く履かれています。
私のM1500は実はNHKの特番で星野さんが履いていたのを見て買ったのです!(笑)
|
星野さんのほうが勿論似合ってますけれど・・・。
とはいっても、好きなブランドとして公言しているのはアンダーカバーくらいなもので、ややドメブラよりで好きなものを好きなように着ているような印象です。それでオシャレなのだから凄いですよね。
これからの星野源さん
楽曲制作に 俳優業と大忙しの星野さん。くも膜下出血を患った経緯もあり、ある程度仕事はセーブしていくといつか言われていましたがなかなかの忙しさに見えます。大丈夫かな・・・
前述しましたが、お師匠様の細野晴臣さんは打ち込みのパイオニア。そのルーツを引き継ぐ星野さんの最近の楽曲は打ち込みが中心です。
ブレイク前夜の素朴な楽曲も魅力的で、本人としては多分どちらも自分という風に思っているように見えます。私もどちらも好きです。
ファッションについても、私服、ドラマや映画の衣装どちらの着こなしも注目していきたいと思っています。
ああ、星野源になりたい・・・
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ランキング参加しています、もしよかったらリンクからにほんブログ村にお入りください、励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。