目次
パタゴニアのボトルを愛用
喉が渇いたら、自販機やコンビニで飲み物を買いますか?
これでも結構部分的にケチなところがあるので、自販機で飲み物を買う羽目になった時に自己嫌悪に陥ることもあります。
ああ、ボトルを持ち歩けばよいのだ。何せ、甘い飲み物よりもお茶が好き。そして、最も自己嫌悪に陥るときは「自販機でお茶を買う時」。私の世代は、子供の頃に「お茶を買う」という事はあまりありませんでした。今でこそ普通ですが。
何のボトルを購入しようか?服に造詣が深くても、グッズや小物には意外と疎い。
アウトドアメーカーのものならば、間違いはないはず。何せ過酷な環境の中耐え得るスペックを誇っているわけだし。
アウトドアメーカー・・・ノースフェイス?モンベル?コロンビア?チャムス?カリマー?いや、ここはパタゴニア!
おやおや、ボトル専業メーカー等はチェックしないでいいの?
餅は餅屋。
そもそも、昨今話題のサステナブルの考え方に則れば、ボトルを持ち歩く事自体が自然保護に繋がったり。やはり、ボトルを所有するべきなのは明白。
・・・というわけで、入手したのです。パタゴニア×ミアーのワイドマウスボトル!(数年前の話です)
Patagonia(パタゴニア)×MiiR(ミアー)ワイドマウスボトルレビュー
パタゴニアについて
パタゴニアについては過去2回記事にしてきました。詳細はそちらをご覧ください。すっかり街着として馴染んでいるパタゴニアですが、勿論本格的なアウトドアギアもリリースしていて、アウトドアフリークからの信頼も厚いようです。私は専ら普段使い専科の男なので(極端なインドア派)、ハードな環境での使い勝手はレビューできませんが。しかしパタゴニアのアイテムを使用しているとそのスペックの高さは実感します。
MiiR(ミアー)について
MiiR(ミアー)はシアトル発のタンブラーやボトル、カップなどのギアを展開するブランド。
その売り上げの一部は基金に使用されるようで、使用している素材に関してもサステナビリティなものが中心な、非常に先進的な考え方を持ったブランドです。
MiiR(ミアー)というブランド名も、アメリカの自然保護の父と言われるJohn Muirからとられており、環境問題と深い繋がりを持った存在と言えるでしょう。
価格:6,490円 |
・・・と。ミアーについて述べれば述べるほど、パタゴニアのもつアイデンティティとの親和性の高さを窺い知ることができます。はっきり言って、出会うべくして出会ったというべきでしょう。
アイテムの概要
ミアーのインラインのボトルを元にしてリデザインしてあるのがこのアイテム。
パタゴニアのロゴは従来のタイプではなく最近のものですね。このデザインは結構好きです。
表面はハードシェルパウダーコートというコーティングがなされており、程よいざらつきとマット感があって握り心地も見た目もグッド。
キズや汚れも付きにくいらしく、ホワイトカラーですが今のところ目立った破損や取れない汚れはありません。
MiiR(ミアー)のロゴもバッチリ入っています。
取っ手は非常に使いやすい仕様。やや斜めになっていてそれが握りやすさに繋がっています。
使い勝手
「ワイドマウスボトル」の名の通り、キャップをとると大きな飲み口が。そのまま飲めます。
言うまでもないですが、抜群の保温性を誇り、少し氷を入れておくと一日中中身の飲み物は冷たさを保持します。さすがは高スペックで売っているだけあります。
軽さも素晴らしく、丈夫で軽い、持ち運びは非常に快適な作り。
パタゴニア×ミアーのワイドマウスボトルまとめ
ミアーアイテムのオーナーになり、全てのアイテムに記されているギブコードを登録すると、ミアーのプロジェクトに参加することができます。自分の購入した商品の代金がどのようなプロジェクトに使用されたのかを知ることができるという仕組み。チャリティー意識の高い方はそういう楽しみ方もあるかもしれませんね。
パタゴニアは世界屈指の高い自然保護意識をもったブランド。そしてミアーももしかしたらパタゴニア以上にそうかもと思えます。両者のコラボしたボトルは、非常にサステナブルなマテリアルを使用した高品質なボトルでした。もしかしたら一生使えるかもと思えるほど丈夫で、デザイン性の高さも備わっています。
価格:7,898円 |
ちょっぴり値は張りますが、それだけの価値はあります。
価格:8,657円 |
価格:8,558円 |
別タイプも!
価格:2,893円 |
カップもあります!
「SDGs(持続可能な開発目標)」は昨今トレンドの枠には収まり切れないキーワード。概念でもあり、哲学でもあり、もしかしたらこれからの生活に必要不可欠になっていくかもしれない考え方です。2015年に既に国連総会で採択された成果文書に記されています。「持続可能な社会を作る」ことは、限りある資源を守る上で必須事項になっていくかもしれません。あのアディダス・スタンスミスも既に本革を使用したモデルの生産に変わりサステナブルモデル(リサイクル素材を使用)に切り替えました。
「サステナブル」は「格好いい」ではなく、近い将来「普通のこと」になっていくのかもしれませんね。
おまけ(今日のネコ達)
なかなかいいショットですねえ(笑)
2匹は新しい首輪(シュシュ)に変わりました。ウシ柄のララは首輪してくれないので・・・
泥棒ネコです(笑)
にほんブログ村のランキングに参加しています。もしよろしければバナークリックをお願いいたします、励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。