今年のベストバイは何だった
ブログ運営を始めてから、購入品は大体記事にしているため一年間何を買ったのかの記録にもなる訳です。
自分の傾向や嗜好の変化、考えていたこと等も振り返れるのはある意味J非常に意義のあること。
というわけで、今年一年のベストバイアイテム5選を挙げていきたいと思います。
2021年もやりました！
2022年ベストバイアイテム5選
第5位 Googleピクセルウォッチ
第5位は10月に購入したGoogleピクセルウォッチ。
5位に挙げた理由は、このピクセルウォッチを購入するまでには長い長い逡巡があり、その末の購入だったことと、スマートウォッチに関する自分の考え方に於ける一つの答えになり得たからです。
アップルウォッチをはじめとするスマートウォッチは、ここ数年ですっかり市民権を得ていて、街を歩いてもビジネスの場に行っても、まず見かけない日はありません。
腕時計離れが叫ばれて久しい現代に於いて、改めて腕時計自体の生活におけるプライオリティを再確立した功績もあるという世論もあるようですが、元来腕時計を常時付けている私のような人間からするとどうなのか。モノ好き、ファッション好きの視点から、どう捉えるべきなのかをずっと考えてきました。
そんな時に現れたのがGoogleの開発したピクセルウォッチ。
アンドロイドを使っている私にとってアップルウォッチという選択肢はそもそもなかった訳ですが、これはいい機会だと思って思い切って購入してみたわけです。
結論から言うと、「これはこれでアリ」。
断っておきますが、これは長い歴史の中でずっと存在してきた「腕時計」とは別物です。種別という意味ではスマートフォンに限りなく近く、表現としては「腕につけるスマートフォンのサブ器」が近いでしょう。
だから、腕時計は別問題として収集します。
そして、仕事の際など、ピクセルウォッチを着けておいた方が便利がよさそうなシチュエーションの場合にこちらを着けるといった具合に使い分けをしていきたいと思っています。これが私なりの一つの答え。
因みに、デザインや着用感などはほぼ何の文句もありません。寧ろフィット感や軽さは特筆もの。
今のところ巷に溢れているアップルウォッチと差別化が図れる点も気に入っています。
第4位 KEEN UNEEK（キーン ユニーク）
第4位は夏場に購入したKEEN UNEEK（キーン ユニーク）。
今年の夏は兎に角このシューズをヘビロテしました。
KEEN（キーン）2代目社長のローリーファーストJr.が手掛けたUNEEK（ユニーク）は、その名の通り今までのシューズの常識を覆す突拍子もない構造・デザインになっています。アッパーをコードで構成し、ストラップロックを締めることで足の形に添った形状に変化させる「インターコードロックシステム」はまさしく唯一無二。
単なるデザインではなく、こういった機能が先に考えられ、その結果生まれたデザインというものに男心は擽られるというもの。それを即ち機能美といいます。
ずっと注目していたのですがこの夏にタイミングが合い、無事自らの所有物にすることが叶いました。
履き心地も歩き心地も極上。（一目瞭然ですが）通気性も抜群。そして（ブラックなどのベーシックなカラーのものは）意外や意外コーディネート上の汎用性も高いときたら、声を大にして多くの方々におすすめしたいと思うのがファッションブロガーというもの。
未だ体感していない方は次の夏に是非購入物の候補に入れて頂きたい一品です。
第3位 ユニクロ・エアリズムコットンオーバーサイズモックネックTシャツ
3位はユニクロのエアリズムコットンモックネックTシャツ。
このアイテムは待望の一着で、ユニクロの中では今年一番の個人的ヒット作になりました。
そもそもベースになっているエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ自体がユニクロU（ユー）屈指の名作で、私のクローゼットには常に10枚前後のストックがある（やりすぎという声も（笑））のですが、それをモックネックバージョンにしたのがこちらのアイテムになります。
クルーネックも本当に良いのですが、モックネックがさらに程よいアクセントになり、他のTシャツとはまた違った雰囲気になり得ています。
その上従来のクルーネックと比較して袖丈が長めに、着丈は短めに設定されており、モックネックの大人っぽさとの対比でバランスを変えてありました。
これは賛否両論だったようですが、個人的にはハマり、大のお気に入りへとなったわけです。
今年は手始めに2着を購入しましたが、来春にはもう何枚か買い足したいですね。クルーネックと合わせるとクローゼットはエアリズムコットンTシャツだらけになりそうです（笑）。
第2位 シュピゲラウ・ドイツ製ビールグラス
今年の夏は非常に暑かったですよね。
私は毎日のように晩酌をする人間ではないのですが、今年はビールが美味しくてかなり飲酒頻度が上がりました。
今までビールグラスなど購入したことがなく、缶ビールをそのまま飲んでいたのですが、ふと思い立ってこちらのシュピゲラウのドイツ製ビールグラスを購入しました。
このグラス、兎に角素晴らしい。ビールを注ぐ際に真ん中下の溜りから下部へ落ちる「トクトク」という音、絶妙な泡立ち具合、ビールの甘味や香りを逃がさない構造上の特徴・・・。普段は350mlの缶を飲むだけでやや過多に思う私ですが、ペロッと500mlを飲み干してしまいます。
ビールってこんなに美味しかったっけ・・・シュピゲラウのグラスで飲む度にそう一人呟いていました。缶で飲んでいた時とは違う風味と甘みが芳醇に感じられます。
素材はクリスタルで、軽くて薄いですが非常に頑丈。放つ輝きも美しく、高級感があります。
魔法のようにビールをより美味しくしてくれるこのグラス。本当に出会って良かった。
そんなに馬鹿のように値が張るわけではないので皆さんも良かったらチェックしてみて下さい。
第1位 エンダースキーマ・カウレザートートバッグ
1位はエンダースキーマのカウレザートートバッグとしました。
ずっと、カジュアルからちょっとしたスーツスタイルまで対応可能なレザートートを探していたのですが丁度良い物がなかなか見つからず、やっと辿り着いた一品です。
エンダースキーマ自体が大好きなブランドなのですが、このカウレザーの質感がとにかく自分の好みにマッチしました。分厚いレザーではないのですが、丁度良い品があって柔らかく、軽くて非常に使い易いです。
チョコレートブラウンのカラーリングも絶妙で、主張し過ぎることなく落ち着きがあるので大人っぽいコーディネートに極めて好相性。
縦型のトートは余り見かけないようですが個人的には横型よりも好きです。プライベートでは年間通して本当に良く持って出かけており、これからも長年愛用していくマスターピースになっていきそうな気がしています。経年変化も楽しみですね。
そんなに高いものではなかったので、そのコスパの良さからも1位に挙げました。
因みにこのバッグは現在生産終了になったようで、買っておいてよかったという思いもあります。
他にもエンダースキーマのバッグは良作が多いので是非チェックしてみて下さい。特にレザー使いには拘りが強く、カウレザー以外にもピッグレザーなど珍しいものもあり、デザイン性も高いブランドです。
まとめ
振り返ってみると、今年一年はそんなに大きな買い物はなかったように思います。品数的にはまあまあなのですが（笑）。
年末には出来たらクローゼットの整理をして、処分しなければいけないものは処分しようかと考えています。できるか分かりませんが・・・。
ファッションアイテムもまた出会いでもあるので、来年はどんなものと出会えるのだろうか等と考えるのも楽しいですね。
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