目次
- ユニクロ+J2021春夏が3/19リリース!
- ユニクロ+J2021春夏の総論(全体的な印象について)
- 個人的マストバイ5選
- ユニクロ+J2021春夏プレビューのまとめ
- 特報!実質10%割安に!(消費税特措法終了に対する驚愕の決断)
ユニクロ+J2021春夏が3/19リリース!
出典:UNIQLO公式
昨年の秋に約9年振りに復活を遂げて、大いに世間を賑わせたUNIQLO(ユニクロ)の+J(プラスジェイ)コレクション。
「+J」はブランド「ジル・サンダー」とのコラボではなく、「鉄の女」とも呼ばれる「ジル・サンダー氏」とのコラボだという事は過去記事でも述べました。
私も昨年の9月には非常に胸を躍らせて楽しみに待ち、発売日にフルラインナップ店に赴きました。
大行列におののき、発売日にの購入をあきらめ・・・
その週末に郊外の店舗で申し訳程度にシャツをゲットしました。
何だかんだでいい思い出。
そんなユニクロ+Jですが、2020年秋冬に続き、2021年春夏コレクションを3/19にリリースします。
服好きの皆さんのみならず、結構ネットニュース等でも話題になっているので多くの方が周知している事だろうと思います。
先日、ユニクロの公式HPでも商品ラインナップが掲載されたので(いち早くユニクロが自社で制作している「ライフウェアマガジン」にも掲載されていましたね)、今回は私的プレビューをお送りしたいと思います。
既にYouTubeなどの媒体でインフルエンサーさん達がこぞってプレビューされていますが、良ければお付き合いください。
ユニクロ+J2021春夏の総論(全体的な印象について)
出典:UNIQLO公式
今回のコレクションのテーマに掲げられているのは
「春のエネルギーと軽やかさ」とのこと。
全体的な印象としては、
- ややインパクトに欠ける(しかし、そもそもユニクロには変わりないのでインパクトなど不必要なのかも)
- 相変わらずの素材への拘りの強さを感じる(シルク混紡など)
- 直近の「ユニクロユー」と同様に上級者向けのアイテムが多い印象(やや攻めた印象)
といった感じです。
クリストフ・ルメールとのコラボ「ユニクロユー」や「UNIQLO・JWアンダーソン」と比較すると若干価格設定も高めなので、普段ユニクロでお買い物している方にとっては2020秋冬と同様割高感があるかもしれません。その分使用している素材は高級感のあるものなのですが。
インパクトが余り強烈に伝わってこない分、実物を手にした際に想像以上の品だったりするのかもしれません。
元々ジル・サンダー氏は並々ならぬ素材や作りへの拘りをもったデザイナー。2020秋冬もでしたが、素材感や縫製などはUNIQLOのインラインとはまるで別物のような、高クオリティのものだという事は間違いありません。
個人的マストバイ5選
それでは、あくまでも商品ページで確認しただけで実物は勿論未見ですが、個人的マストバイ5選を挙げてみましたので述べていきます!
第5位 ワイドフィットテーパードイージーパンツ
出典:UNIQLO公式HP
第5位はワイドフィットイージーテーパードパンツ 5,990円です。
素材はツイルになっており、ツヤがある綺麗な印象ながらもイージー仕様。楽に履ける綺麗なパンツに仕上がっているという印象を受けました。
実際に見てみないと、どのくらいのテーパード具合なのかが分かりにくいのですが、恐らく綺麗なシルエットではないかと思っています。
他のラインナップを見ても、極度にビッグシルエットだったり逆にスリムだったりという事はなく適度なリラックス感があるようですので、それに当てはめると、ややリラックス感のあるサイズ感できれいにテーパードしており、裾はすっきりした感じになっているのではないでしょうか。裾がすっきりしていると、スニーカーなども合わせやすいかと思います。
インラインのパンツと比較するとやや値は張りますが、期待は持てるアイテムなのではないかと思います。
4色展開(ブラック、グレー、カーキ、ブルー)ですが、ブルーは画像でみる限りかなりロイヤルに近い印象を受けます。少し難しいかもしれません。
ブラックは無難すぎるし、もし私ならカーキかグレーを選択すると思います。
第4位 シルクコットンVネックカーディガン
出典:UNIQLO公式HP
第4位にはシルクコットンVネックカーディガンを挙げます。6,990円。
シルクが55%使用されているとのことなので、かなりの光沢感があるのではないかと思います。
ならば、この値段も納得ではないでしょうか。
シルエットはややゆったり目(全シリーズよりもワンサイズ大きめ)とのこと。
細かいかもしれませんが、Vネックが浅めなところに新鮮味を感じます。
今回のラインナップでニット系のアイテムには須らくシルク混紡のマテリアルが使用されています。
現物を見たい気持ちでいっぱいですが、かなり高級感があるとみて間違いないでしょう。それなりの価格設定にもなっています。
その中でもカーディガンをマストバイ4位に挙げたのは、実はカーディガンは非常に使いやすいアイテムだからです。
カーディガンはうまく使えば実に用途幅が広いアイテム。冬はコートのインナーに。春や秋は中にカットソーやシャツを入れて羽織りに使えます。
ガサガサした素材のものを選ぶと、途端に野暮ったくなることも多いのですが、ベーシックでキレイなものを選択すると、大人っぽくてこなれた感じが意外と簡単につくれます。
私は個人的にもカーディガンが結構好きでよく購入します。
このVネックはかなり浅めにデザインしてあり、実際に着用してみるとかなりしっくりくるのではないかと感じています。
第3位 シルクコットンニットポロシャツ
出典:UNIQLO公式HP
第3位はシルクコットンニットポロシャツです。5,990円。
前述したカーディガンと同じく、シルクが高い割合で混紡されているアイテム。
普段ユニクロでポロシャツを購入する方にとっては5,990円は高いと思ってしまうかもしれない価格ですが、シルク混紡のニットポロなので、決してコストパフォーマンスは悪くないと思います。
風合いや着心地も比較にならないほどよいでしょう。
出典:UNIQLO公式HP
切り替えの入っているタイプもありますが、こちらはやや難易度が高いと思われます。デザイナーのイズムがより注入されているのはこちらでしょうが・・・。
ベーシックな無地を選べば、恐らくかなり活躍してくれるアイテムになる予感はします。
ただし、ニットポロやポロシャツ自体も、実に様々なブランドからリリースされているため、ここで+Jのものを選択するということになるのかどうか・・・これは実物を見てみないと分からないという風にも思います。
私はラコステのL12.12のほうが好きです・・・。
「 比較対象ではない」と声が聞こえてきそうですが・・・。私は夏に着るポロシャツはラコステ派なのです(とかいって、フレッドペリー等も着るし、ジョンスメドレーもし欲しかったりして・・・)。
しかし、もしかすると実物を見て買ってしまうかもしれません。ポロシャツ自体は好きなジャンルなので。
第2位 スーピマコットンオーバーサイズスタンドカラーシャツ(長袖・ストライプ)
出典:UNIQLO公式HP
第2位はスーピマコットンオーバーサイズスタンドカラーシャツ(長袖・ストライプ)です。3,990円。
2020秋冬の際のシャツと同様の価格設定。
私は2020秋冬にシャツを2枚購入しましたが、スーピマコットンの具合は非常にクオリティは高かったです。
若干シワになりやすいのがたまにキズでしたが、天然素材なので仕方がないとして、高級感、着心地共に申し分ありませんでした。
恐らく同素材を使用していると思われますのでクオリティは折り紙付きです。
春らしい爽やかなストライプはかなり好印象ですね。腕を捲れば夏も着れるのが長袖シャツのいいところ。
今回のシャツはかなり豊富なラインナップで、
カラータイプはレギュラー、スタンドカラー、オープンカラー
フィットタイプはレギュラーフィット、オーバーサイズ
スリーブも長袖、半袖
と、覚えこなさないほどです。
その中でもスタンドカラーはこなれ感が出せて使いやすいですし、ストライプは無地と比べて変化が付いてよいのではないでしょうか。
価格も良心的で、記念に一枚買っておくのも良いかと思います。
私はかなり高い確率でこれは購入すると思います。シャツ大好きですし。
第1位 スーピマコットンオーバーサイズシャツブルゾン
出典:UNIQLO公式HP
1位はスーピマコットンオーバーサイズシャツブルゾン 5,990円です。
よく見てはいないのですが、恐らく多くのインフルエンサーさん達がプレビューで高く評価しているのではないかと思いますので、ややベタかもしれませんが・・・。
しかしこれはまず間違いないでしょう。
ユニクロ公式HPの「ライフウェアマガジン」のなかで+Jの特集が掲載されていますが、そのルックを見てみると、このアイテムはかなり良さげなのです。
恐らくユニクロも自信を持っているアイテムなのではないでしょうか。
ほどよくボリュームのあるシルエットにクリーンなカラーリング。シャツアウターが旬のアイテムであることも手伝い、争奪戦になることは必至かも知れません。
ただし、シャツだったら冬もコート等のインナーに使えたり、ニットの中に着たりもできますが、シャツブルゾンになるとそうもいかず、着用できる季節はやや短いという欠点もあります。
私もそういう理由で今まであまり購入していません。
自分のワードローブの充実度や、既存のアイテムとの合わせ、そして自らのライフスタイルを勘案して選ぶべきところだと思います。
1位に挙げましたが、私は購入しないかもしれません。周囲の評価の高さとトレンド感を加味しての一位です(「私的プレビュー」って言ってるくせに!)。
ユニクロ+J2021春夏プレビューのまとめ
というわけで、ユニクロ+J2021春夏コレクションのプレビューをお送りしてまいりました。
ランキング全体を見てみると、アウターを一つもピックアップアップしていません。これは、アウターのラインナップにピンとくるものがなかったことと、これから購入してもかなり着用期間が短いことが関係しています。
実際問題、余り芳しくない売れ行きになるような気もしないでもありませんがどうでしょうか?
2020秋冬は+Jが約9年振りの復活とあってお祭り騒ぎのように盛り上がっていましたが、今回はどうでしょう?
また話題先行のような印象の騒ぎになるのか、それともやや落ち着きを見せるのか。
発売日当日は行列ができるのでしょうか・・・。
因みに私は3/19は大事な会議が入っており・・・。どうやら店舗にはいけなさそうです・・・。
週末に、郊外の店舗を覗いてみようかと思います。
2020秋冬もそうでしたが、フルラインナップが揃うのは一部のフルラインナップ店舗のみですので、HPで確認してから出向かれることをお勧めします。
特報!実質10%割安に!(消費税特措法終了に対する驚愕の決断)
ユニクロ、GUでは消費税表示に関する消費税特措法の終了に伴い、これまでの価格据え置きで税込み価格にするという、驚きの決断を下しています。
3/12から開始とのことです。
3/12以降にお買い物すると、実質これまでよりも10%価格が安くなるというわけです。
いやいや、凄すぎます、全く・・・。いい意味で正気の沙汰ではない・・・。
もはや他社に対抗する術はないのではなかろうか・・・本気でそう思います・・・。
まあ、なんにせよ、ますますユニクロはいいモノを求めやすい皆の見方であり続けていくという事ですね。
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今後ともよろしくお願いいたします。