YMのメンズファッションリサーチ

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バーンズアウトフィッターズのTシャツをご紹介 バーンズについて伝えたい5つのこと

東京発の日本人が作るアメカジブランド「BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)」

 

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今回バーンズアウトフィッターズのTシャツを購入しました。このバーンズアウトフィッターズについて、どうしても伝えたい5つのことがあります。Tシャツのレビューと併せて述べていきたいと思います。

 

目次

 

 

バーンズアウトフィッターズとは

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バーンズアウトフィッターズは1985年創業の日本の会社です。本社は東京都千代田区神田。そのコンセプトは「50年代から70年代の古き良きアメリカの乾いた空気感を再現する」というもの。

「アウトフィッター」とは、用具屋、装具商といった意味のようです。

私は昔から「日本人が解釈したアメカジを、日本で作るブランド」というイメージがあります。バーンズのアイテムは「ツヤ感」や「ドレッシー」等と言う概念とはまるで真逆の、土臭くて道具感があって、まさしくアメリカの労働者階級の人々が愛用するカジュアルウェアライクな服といったイメージが強いかと思います。

その作りは質実剛健で、妥協のないモノづくり感が漂い、しかしコストパフォーマンスは抜群。私達のような、一般階層でもアメカジを存分に愉しみたいという層に非常にうってつけのブランド。

いや、御託はこのくらいにしましょう。

文句なく格好いい。日本人の作るアメカジとはなんと味わい深いのだろう。

そう思わせてくれるのがバーンズアウトフィッターズなのです。

 

バーンズアウトフィッターズについて伝えたい5つのこと

①国産に拘ったブランドであること

出典:Brand Director Kubotera【PEOPLE】 – BARNS OUTFITTERS (バーンズアウトフィッターズ)|公式サイト

 

私はインポートブランドも好きですが、基本的に一番応援しているのは国内のブランド、その中でもメイドインジャパンに拘っているブランドです。

過去記事でも日本発のブランドを幾つかご紹介してきましたが、バーンズアウトフィッターズも日本発、国産オンリーのブランドです。

過去にも述べましたが、現在ヴィンテージと呼ばれるものはヨーロッパやアメリカの物が9分9厘と言って良いでしょう。しかし、何十年か後の時代に、「メイドインジャパン」の物の価値が上がって、「2010年代、2020年代の日本モノ」と言ってヴィンテージと呼ばれるようになれば、それはとても嬉しいことです。

私はユニクロやGUも着ますし、セレオリものも好きですが、自分のワードローブの中で、それらが半分以上を占めないように留意しています。そしてあとの半分はもしかしたら何十年後かにヴィンテージと呼ばれるようになるかもしれないものであるように分布調整しています。

バーンズアウトフィッターズも、日本が誇る素晴らしいブランド。日本が世界に自慢して良い存在の一つです。

 

②TSURI-AMI(吊り編み)

出典:about:TSURI-AMI vol.02【PRODUCT】 – BARNS OUTFITTERS (バーンズアウトフィッターズ)|公式サイト

 

バーンズアウトフィッターズは数台しか現存しない旧式の吊り編み機を使用してカットソーやスウェットシャツを製造しています。大量生産、薄利多売の現代的概念とは一線を画したポリシーで、Tシャツならば一日に12枚分しか編むことができないのが吊り編み機。

しかし、バーンズは「吊り編み機」を使うこと自体が大切なことではなく、製品化するまでの工程全てに重要なファクターがあり、どれか一つでも欠けると良いモノは出来ないと考えているようです。吊り編み機を使用してTシャツやスウェットシャツを製造するのも、コンセプトである「古き良きアメリカ」の雰囲気を出すための手段の一つに過ぎないという事なのでしょう(私はそう解釈しています)。

しかし。そうはいってもこの吊り編み機で作り出されたシャツは程よい空気を含み、最高に良い着心地。そして生地感も大量生産のシャツとはやはり一味も二味も違い、着こめば着込むほどに味わい深くなる至高のアイテムとなっているのです。

 

 

③時代に左右されないスタンダードさ

出典:STAFF Furukawa【PEOPLE】 – BARNS OUTFITTERS (バーンズアウトフィッターズ)|公式サイト

 

繰り返しますが、バーンズアウトフィッターズが表現しているのは「50年代から70年代の古き良きアメリカの乾いた空気」。随分昔から(私が若いころから)バーンズの名前は知っており、そのアイテムにも度々触れてきましたが、バーンズはとにかく変わらない。ちっとも変っていません

これは特筆すべきことで、「不変」というのはとても難しいことなのです。トレンドというものもあるし、時代の変遷とともに受け入れられる洋服のタイプなどというものも少なからず変化していくもの。しかし、バーンズは違います。

これは彼らが「格好良い]というものの本質について(私などが言うのもおこがましいですが)非常に深い造詣を持っているからに他なりません。

スタンダードというものは変遷していきます。しかし、本当の格好良さは昔から変わらない。だからバーンズのアイテムは不変で、いつも懐かしさを感じつつも古臭くないのかもしれません。

 

④あり得ないコストパフォーマンスの高さ

出典:"企画会議第1弾" デニムパンツ – BARNS OUTFITTERS (バーンズアウトフィッターズ)|公式サイト

 

度々申し上げますが、「高価なものほどおしゃれだという事は決してありません」

ある程度は勿論あります。しかし、ある程度です。

バーンズアウトフィッターズのアイテムは、先述したように国産に拘り、シャツは旧式の吊り編み機で製造されており、非常にコストも手間もかかる工程を経て作り出されているようです。しかし、そのコストパフォーマンスは素晴らしい。大体の価格帯は以下、

Tシャツは5,000円~10,000円

スウェットシャツは10,000円~15,000円

パンツは8,000円~15,000円

程度になっています。

全く、考えられないプライスです。

生地がおろそかかと言われれば全くそんなことはなく、デザインがチープかと言われても真向から反論できます。

私達はこういう手軽にアメカジが堪能できるブランドがあるからファッションが愉しめると言って良いかもしれません。本当にありがたい存在。

アメリカの空気感や吊り編みのシャツを手ごろな価格で体感できることに感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

⑤「人」を大切にすること

出典:Kato Chef collaboration – BARNS OUTFITTERS (バーンズアウトフィッターズ)|公式サイト

 

バーンズアウトフィッターズのホームページを閲覧していると、?マークのアイコンが。クリックするとお問い合わせのページへ。ここまでは変哲のない話ですが、「通常48時間以内に返信いたします」の文字が。あまり何を訊いても良いわけではないでしょうが、素朴な疑問等にスタッフが(48時間以内という期限付きで!)返信してくれる。なんだか非常に安心感がありますよね。

こういう「人」を大切にしているような姿勢がどこかバーンズアウトフィッターズというブランドからは漂ってきます。無機質というのとは真逆の、人間と人間が繋がって事業になっていくことを実感できるような雰囲気。「温かみ」とでも言えばいいのでしょうか。そんな感触を漂わせているのがこのブランドなのではないかと思います。ホームページ全体からも、ゆるくも温かいイメージが漂ってきます。

 

barns.jp

 

バーンズアウトフィッターズTシャツ購入レビュー

と、いうわけで久しぶりにバーンズのアイテムを購入したわけですが、バーンズと言えばやはり代名詞的なアイテムはTシャツという事になります。

 

①概要

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購入したのはノーリーズ別注のTシャツ。ノーリーズは良くバーンズアウトフィッターズとコンビを組むセレクトショップ。どちらかと言えば小綺麗なスタイリングの印象が強い同ショップですが、バーンズのような武骨なアメカジ要素織り混ぜることでバランスを取っているように感じます。ノーリーズのアイコンであるクジラのプリントをバーンズのボディに載せたTシャツ等は定番化していますね。

 

②吊り編み機で編み上げた小寸丸胴ボディ

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先述したように、旧式の吊り編み機で編み上げてあるこのTシャツ。小寸の丸胴ボディになっています。スリーブのステッチから通常下に向かって走っている編み目が存在していないのが分かるかと思います。

シームレスなボディは非常に新鮮な感覚。そして、匠の技術を垣間見ることができます。

f:id:y-devotion:20210813202257j:plain「やっぱり、いい!」初見の時にそう思わずにはいられませんでした。

 

③絶妙な生地感、カラーリング、プリントなど

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生地はUSコットン100%。程よい肉厚さと少しザラっとした感覚。最初から多少のシワ感があり、バーンズアウトフィッターズが提唱する古いアメリカの、ヴィンテージライクな雰囲気を纏っています

カラーリングはコーヒーカラーというか、実に絶妙なニュアンスブラウン。一つ間違えればおじさんくさくなりかねないカラーリングが逆に新鮮で非常に気に入ったポイントです。生地の感触とカラーリングがマッチしていると感じました。野暮ったさが堪らない・・・。

 

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極めつけはプリントデザイン。バーンズアウトフィッターズのTシャツの定番中の定番は勿論無地のものですが、プリントものはこういったゆるいイラスト風のデザインが多く存在しています。角ばったゴシック体の文字プリントやフォトプリント等はスタイリッシュに見えますが、その逆手をとったイラスト風のデザインは、如何にもアメリカンな(いい意味での)緩慢さを醸しているように思えます。

 

④コーディネート

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こういうTシャツはシンプルに合わせるのが一番!軍パンにローファーでコーデしています。

 

ymfresearch.info

 

ymfresearch.info

 

イマドキなリラックスシルエットには倣っておらず、敢えてやや野暮ったいシルエットになっています。ここがバーンズらしい。ワンサイズ大きめを購入していますが、ジャストサイズできても格好良いかもと思いました。

173㎝67㎏の私がLサイズを着用しています。

 

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丸胴のボディは着心地がどうなのか?という件ですが、着心地は非常に良いです。シームレスな感触が体に伝わってくるような気がして心地よいですね。

シルエットの面でも、ストンと落ちて他の物とは一線を画す雰囲気が出ます。また、洗濯を繰り返してもステッチがないので経年変化の仕方もまた違ってくるのではないかと思っています。サイド部分のパッカリングは勿論ない訳ですからね。

 

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こちらはプリント違いです。こちらもゆるいイラストプリントが素敵な一着!パープルなんかも新鮮でいいですね!

 

 

バーンズアウトフィッターズのおすすめアイテム

①Tシャツ

V字ガゼットに丸胴ボディ、スパンフライス生地と、バーンズらしさが詰め込まれた半袖スウェットシャツ。無地Tシャツでこの存在感は圧巻です。

 

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こちらは定番中の定番、バーンズの代表作の一つである「OTONA-COZUN(オトナ-コズン)」Tシャツ。コズンとは件(くだん)の吊り編み機のこと。生地にはスーピマコットンを使用してあり、剛健な作りの中にも大人っぽさが垣間見える傑作です。

 

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②シャツ

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オックスフォードのBDシャツも傑作。バーンズアウトフィッターズは藍染めにもこだわりを持っており、特にネイビーカラーはおすすめです。

アメリカと言えばBDシャツ。そして、良い感じにワイドスプレッドなカラーは普通になりすぎないようなアクセントになり得ています。左胸のポケットとボタンも印象的な一着。

 

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③アウター

リップストップ生地のBDUジャケット。BDUはミリタリー好きにはお馴染みのアメリカ軍のバトル・ドレス・ユニフォームのことですね。

バックプリントにはまたまたバーンズらしさ全開のプリントが。大人が着てこそ格好いいアイテムではなかろうかと思いいます。私も密かに狙ったりしています(笑)格好いいもん。

 

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セールが掛かってます。狙い目!

 

コーチジャケットは着脱可能なフード付きでユーティリティー性も〇。同じくリップストップ生地で丈夫なうえ軽い。フロントの大きめなポケットがポイントです。何を着ようか迷った時にさっと羽織れそうなジャケットですね。

 

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バーンズアウトフィッターズのまとめ

というわけで、バーンズアウトフィッターズについて述べてきました。

日本の繊細且つ丁寧な技術が作り上げる古き良きアメリカ。日本のアメカジブランドは数多ありますが、特におすすめのブランドです。結局戻ってしまうところが「アメカジ」。つい最近も知り合いとそんな話をしましたが、やはり特に今の大人世代はアメリカのファッションに憧れ、牽引されてきたという要素が強いと言って間違いではないでしょう。それも、バーンズが作り出す50年代から70年代のアメリカの空気感は特に合致するかもしれません。薄利多売のファッションを否定はしませんし、ユニクロやGUも愛用してはいますが、根拠の強い製造過程やモデルにしている背景を「語りたい」と思う時、身に付けたくなる存在ではありますね。

「日本人が作るアメカジ」興味があったら是非バーンズアウトフィッターズを思い出してみて欲しいです。

 

おまけ(今日のネコ達)

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非常に希少なスリーショット!当ブログ上初です(笑)

 

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ハイっ!ココさんだけポーズ!(笑)

 

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