YMのメンズファッションリサーチ

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ビルケンシュトック ロンドン購入レビュー!通年使えて履き心地抜群!

 

 

ビルケンシュトックの紹介がしたい

出典:Paris presentation (birkenstock.com)

 

ファッションに興味を持ち始めた青春時代から、ずっと好きなフットウェアブランドの1つがビルケンシュトック

ブログ運営を開始してから、ずっと

「ビルケンシュトックの記事が書きたい。」

そう思ってきました。

そう、私はずっとずっと我慢してきたのです。

満を持す為に。

ビルケンシュトックは素晴らしい。

そのヒストリーの奥深さ、ナチュラリーな外見とハイテクノロジーの好ギャップ、飽くなきフィッティングへの拘り、デザイン性の高さ・・・。

そして、今回満を持してビルケンシュトックのご紹介をします。なぜなら・・・

 

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久し振りにビルケンシュトックのシューズを購入したから。

それでは、ビルケンシュトックと、今回購入した「ロンドン」についてとくと述べたいと思います。是非最後までお付き合いください。長くなりますが…。

 

ビルケンシュトックとは

ソース画像を表示

出典:ファッション好きでも難しい!? #難読ブランド名クイズ

 

BIRKENSTOK(ビルケンシュトック)は1774年の創業以来、240年以上の歴史を有するドイツのフットウェアブランドです。

その神髄はフットベッドにあり(詳細は後述します)、そもそも「フットベッド」という言葉自体ビルケンシュトックが初めて使ったものだと言われています。

デザイン面も優れており、多くのファッショニスタから支持され、世界中に愛好家が存在しています。

ビルケンシュトックの公式HPには

「世界のシューズブランドのトップ5に入る」と記されており(何の基準なのかはわかりませんが)、ドイツ国内の靴産業に従事する人間の4人に1人はビルケンシュトックで活躍しているそうです。

 

ビルケンシュトックの歴史

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出典:ビルケンシュトックの歴史 | ビルケンシュトックについて | BIRKENSTOCK History

 

先述したようにビルケンシュトックの創業は1774年。創業者とされるヨハン・アダム・ビルケンシュトックがヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録されます。

昔はこういったシステムで、創業者のヨハン・アダム・ビルケンシュトックが靴職人と認められた事実を以てビルケンシュトックの創業と捉えている事が分かります。

「教会の公文書に~」という部分からは、当時のヨーロッパ社会がキリスト教を中心にしたものだったことが伺い知れますね(私は世界史が好きなのでついこういうところに食いついてしまいます、余談でした)。

 

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出典:ビルケンシュトックの歴史 | ビルケンシュトックについて | BIRKENSTOCK History

 

その後、ビルケンシュトックは足学・生体学に基づいた画期的なフットベッドの製造を始め、靴専門店をオープン。シューマイスターであるコンラド・ビルケンシュトックは手工業組合を対象に啓発活動に勤しみ、自ブランドのライセンス契約を締結します。

時流に乗ったビルケンシュトックはヘッセン州の工場を買収し生産規模を拡大、同時に「ビルケンシュトック講習会」と名付けた啓発活動にも一層力を入れ、単なるフットウェアメーカーに留まらないフィッティングへの拘りを持ったメーカーとして、その存在はドイツ国外にまで轟いていきます。カール・ビルケンシュトックの出版した「健康のための本」は3万部を売り上げる大ヒット著作となります。その後の出版物も軒並みベストセラーに。

 

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出典:ビルケンシュトックの歴史 | ビルケンシュトックについて | BIRKENSTOCK History

 

その後、いくつかのライセンスブランドを設立したり自社をグループ企業化したりし、巨大企業化していくビルケンシュトック。

形は変われども、その「健康」を主眼に置いた企業理念に揺らぎはなく、今もなお世界トップのフットウェアメーカーとして君臨しているのです。

このように、一人の靴職人がスタートしたビルケンシュトックは今や誰もが聞いたことのある存在に成長しています

ライセンスブランドの設立や自社のグループ化など近代的な歩みも見て取れますが、注目すべきはその「健康」「フィッティング」への拘りの強さです。

ただのファッショナブルなメーカーは数多くあれども、そういった要素が主眼に置かれているものはあまり多くはなく、そういった部分が今日のビルケンシュトックの成功を象っている大きな要素なのではないかと思います。

如何にも医療大国ドイツらしいブランドと言えます。

 

ビルケンシュトックの魅力

①ビルケンシュトックの「肝」はフットベッド

THE ORIGINAL BIRKENSTOCK FOOTBED

出典:フットベッド | BIRKENSTOCKでオンラインショッピング

 

先述したように、ビルケンシュトックの「肝」は間違いなくフットベッドです。

1930年代に独自開発されたオリジナルのフットベッドは、「フットベッド」という言葉自体を生み出し、その後のビルケンシュトックの「健康」「履き心地」といったキーワードの要になっている重要なファクター。

 

THE FOOTBED STRUCTURE

01 | 第一ジュート層
第一ジュート層はフットベットの基礎となっています。このジュート層は 天然のラテックス混合のコルク製の芯を安定させます。

02 | ラテックス混合のコルク製の芯
ラテックス混合のコルク製の芯は、すべての BIRKENSTOCK シューズの核になっています。ラテックス混合のコルク製の芯は衝撃を和らげ、その柔軟性で足を支えて、足の負担を軽減してくれます。この天然素材には断熱・防寒効果があり、足を周りの環境から保護して良い状態に保ってくれます。

03 | 第二ジュート層
第二ジュート層は、フットベット側縁に施されています。これはフットベットの柔軟性に大きく貢献し、長い製品寿命に貢献するものです。この密度が高く、吸湿性のあるジュート組織が作る層が、湿気をよりよく調整してくれます。

04 | スウェードライニング
スウェードレザーのライニングが、湿気を吸収してくれます。このハイグレードレザーの天然の性質が、足の環境を快適に保ってくれます。

 

 

全モデルにおいて、独自に開発されたオリジナルフットベッドは製品の中核を担っています。細部にまでこだわったその構造は、長時間歩いた後でも快適な履き心地を実現します。その心地良さは、まるで素足で柔らかな砂浜の上に立っているかのようです。足の医学に基づいて設計されたこのフットベッドは、その高い履き心地に加えて、足の健康を促進するための機能も兼ね備えています。

引用:フットベッド | BIRKENSTOCKでオンラインショッピング

 

数多く存在しているビルケンシュトックのモデル。ライセンスブランド等は別にして、殆ど全てのモデルに共通してこのフットベッドが使用されています(最近開発されたソフトフットベッドも基本的な構造原理は同様です)。

4層から成る構造のフットベッドは、常に最高の履き心地と歩き心地を提供してくれる、ビルケンシュトックが誇る世界中でも稀有なシステムになっています。

一度履くと病みつきになり、今でも若い頃に初めてビルケンシュトックを履いた時の感動は忘れることが出来ません。

ビルケンシュトックの歴史の中でも言及したように、「健康」がキーワードの一つですが、ビルケンシュトックのフットベッドはなるべく自然の土の上を歩く感覚に近いものを表現しているとのこと。

元来人間は素足で生活していました。そこに立ち返ることで現代社会の生活上で失われた健康を取り戻すというのがビルケンシュトックの理論なのです。

心地よさだけではなく、その耐久性の高さも特筆もので、表面部の変色にさえ慣れれば、製品寿命自体は他のサンダル等とは比較にならないほど長く、長年愛用できる生活上の相棒になり得ることは必至です。

 

②天然素材・サステナビリティの双方に抜かりのない拘り

出典:素材の概要 | BIRKENSTOCKでオンラインショッピング

 

ビルケンシュトックの使用するレザーの質は昔からかなり高く、厳選された素材を惜しみなく使用しています

革小物好きからも必ず一目置かれる質感の高さを誇っていて、「安物のレザー」などという評判はまず聞こえてきません

スウェードはビロードのように滑らかで艶やか。オイルドレザーは質、艶共に素晴らしいいレベルで、ヌバックの表面も美しい微起毛。

個人的にはビルケンシュトックのスウェードの質感がとても好きです。本当に美しいんですよ。経年変化の様もとてもいい。

テキスタイルの素材も同様に高品質で知られています。

 

出典:素材の概要 | BIRKENSTOCKでオンラインショッピング

 

合成素材も独自開発し、商標を登録する拘りっぷりで、その質の高さはサステナビリティ推進派からも賞賛されているとか。

定番モデルのアッパーはレザーが使用されていますが、アウトソールはこの合成素材が使用されており、極上の履き心地の一端を担っています

近年はアッパーに合皮やEVA素材を使用したモデルも登場しており、ラインナップの幅を拡げています。

 

出典:Sustainability | BIRKENSTOCK

 

そもそもビルケンシュトックは世界で初めて、靴製造業者として製造工程で水溶性および無溶剤の接着剤を取り入れるなど、世間がSDGsだ、サステナビリティだと騒ぎだす前から熱心に環境問題に取り組んでおり、また、近年、溶剤を含む接着剤の割合を大幅に削減することに成功するなど現在進行形で余念がありません。

天然素材の質も、サステナビリティの推進も両方に注力し、両立し続けているところは、ビルケンシュトックの凄味の一片だと感じます。

 

③勿論抜きんでているデザイン性の高さ

Spring Summer 19 Launch Event footwear styles

出典:Spring/Summer 2019 Collection | BIRKENSTOCKでオンラインショッピング

 

と、ここまでは機能面や素材にフィーチャーした記述になっていますが、勿論そのデザイン性の高さは折り紙付き

先述したように、ビルケンシュトックはドイツ発のブランドなのですが、ドイツって余りファッショナブルなイメージがない国ではないですか?誤解を招く表現かも知れませんが、フランスやUK、イタリアなどに比べて服飾文化という側面が弱い気がします。

世界的に有名なブランドも少ない。パッと思いつくのはジル・サンダーがドイツ出身というくらいかなと。

最近散々お話しているアディダスやプーマ等ドイツ発のシューズメーカーもデザイン面でナイキ等に後れを取っています。

ドイツ人の特性と言えば、生真面目で質実(日本人と似ている説も!⇒それが理由で、サッカーでは日本人が比較的ドイツのブンデスリーガで活躍しやすいと言われたりしています)。メルセデス・ベンツ、BMWやアウディの御三家やフォルクスワーゲンなどのドイツ車もファッショナブルなというよりはその機能面や丈夫さの方が特徴的です。

ビルケンシュトックはデザインが素晴らしいですが、あくまでも出発点は機能面。それが発展して結果的にデザイン性を高めているという気がします。

 

ビルケンシュトック・ロンドンレビュー

①到着

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というわけでロンドンのレビューに行きたいと思います。

ビルケンシュトックは久しぶりに購入しましたが、ビルケンユーザー歴の長い私はマイサイズが明確に分かっているため、安心してネットで購入しました。勿論ビルケンシュトック公式ショップで購入。

 

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ボックスにはビルケンシュトックの定番モデルのイラストが載っています。

 

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ビルケンシュトックの定番モデルには細身のナローフィットと従来のレギュラーフィットが存在しており、幅広の私はいつもレギュラーフィットを選択します。

フィッティングに拘りのあるビルケンシュトックでは実店舗に行くとマイサイズは勿論、ナローかレギュラーのどちらが適しているか等も測定してくれます。以前私は測定してもらい、非常に幅広なので必ずレギュラーを選択してくださいと言われました。

ナローとレギュラーではもちろんフォルムも若干変わってきます。

フォルムも個人的にはレギュラーのほうが好きです。ナローよりもよりクラシックな雰囲気になっています。

後々ナローとレギュラーのフォルムの比較もご覧いただきます。

 

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ボックスの蓋裏には足の測定が簡易にできる図が描かれています。このような仕様からも改めてビルケンシュトックがフィッティングへ強く拘るメーカーだという特性が分かると思います。ウーン、素晴らしい。

 

②登場

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登場しました。改めまして、ビルケンシュトック・ロンドン、スウェードモデルのトープカラーです。

ビルケンシュトックの中でも特に人気の高いトープカラーですが、トープとは灰色かかった茶色のことで、ラテン語のモグラを意味する「トルパ」から派生して生まれたネーミングです。非常に独特で馴染みやすいカラー。

 

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箱から出しました。雰囲気をまずは愉しみます。まずこの状態で眺めること、5分間。変態です(笑)

 

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実際のフットベッドと同様の素材で作られたホルダーが付属しています。ビルケンシュトックの誇りであるフットベッド。こんなところでも着実な主張を見せてきます。

因みに、極稀にこれを付けたまま履いている人を見ますが、絶対にやめましょう。クラークスのものもたまに見ます。ダメ、絶対!です。

 

③ディテール(1)

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先述したビルケンシュトックの専売特許であるフットベッドを勿論搭載しています。これは定番モデルの共通部分であり、既に経験済なのですが、見る度に新鮮。繰り返しますがここがビルケンシュトックの肝の部分なので、素通りすることはできません。唯一無二の履き心地と歩きやすさを担保してくれるアイテムの要。今回はソフトフットベッドではなく従来のフットベッドを購入しました。

因みに、ビルケンシュトックはサンダルはメイドインドイツ(ジャーマニー)、シューズ類はメイドインポルトガルが中心ですが、シューズ類もフットベッドはメイドインドイツ(ジャーマニー)です。

 

④ディテール(2)

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ロンドンは、後述するサンダルの「ボストン」の派生モデル。ボストンにかかと部分をプラスしてサンダルからシューズにアップデートされています。ビルケンシュトックの代表的モデルの一つであるボストンは定番でありビルケンシュトック愛好家には必須なアイテムですが、夏場以外に使いにくい(本当に好きな方は冬のぎりぎりまで履くようですが)ので、かかと部分をプラスしたロンドンが開発されたわけです。このロンドンはビルケンシュトック初のシューズモデルともいわれます。

ボストンが元にはなっていますがボストンよりもややシェイプしたフォルムになっており、その雰囲気は若干大人っぽさが漂うものに。

「春や秋に大人っぽく履くビルケンシュトック」というようなキャッチフレーズが似合いそうです。

丸みを帯びた先端部は仄かなファニーさを漂わせ、クラシックさと合わさって独特なアイテムとして完成された一足になり得ています。

 

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先述したスウェードの質感は本当に素晴らしい。起毛感はほとんどなくスムースで、さらっとした肌触りはまさに極上。本当に良い革は違うんだなと感じずにはいられません。

 

⑤ディテール(3)

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先述したようにボストンにかかとをプラスした作りなので、側面から見ると一枚革ではなく継ぎ目が存在してある事が分かります。

 

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ボストン同様にベルトストラップで調整が可能で、抜群のフィット感を得ることが出来ます。私は若干緩めのサイズをいつも選ぶので(そこまで含めてマイサイズ設定をしています)、いちいちベルトを取ることなく着脱することが出来ます。

 

⑥ディテール(4)

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薄いながらも丈夫なレザーを使用してあり、タン部分も上質感が非常に伝わってきます。ピラピラするのですが放すと元に戻る。こういうところが堪りません。

 

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ヒール部も同様で、薄いけれどもピンと立つ。ディテールの中でもこのヒール部のデザインが一番好きな部分で、見事なカッティングと上質な革質が相まり、ロンドン最大の特徴である、ボストンに足されたかかと部分がただのプラスではないことを明らかに主張しています。美しい造形で、ついうっとりしてしまう。見事な裁ち端です。

脱ぎ履きも非常に簡単。タン部分を軽くつまんでかかとを踏みながら履き、スポッとかかとを引っ張れば履けます。脱ぐときはそのままスポッと抜けるのでストレスフリー。

 

⑦ディテール(5)

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ビルケンシュトックが独自開発した合成素材を使用したオリジナルのアウトソール。この独特のモノグラムデザインは非常に馴染み深いものですが、最大の肝であるフットベッドとの関連性上、履き心地に最大限コミットできるように理論的にマッチしているものなのです。

軽く、丈夫でグリップ性も高い。ここもまた、ビルケンシュトックの誇る重要部と言えます。定番モデルはほぼ共通のアウトソールになっています。

 

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シューズボックスの裏側にもこのモノグラムは使用されていて、ビルケンシュトックのアイコニックなデザインだという事が明らかに分かります。

実店舗で壁のデザインにも使用されていたりもします。一度実際に見てみたい。

 

⑧着用イメージ(着用感)

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素足で履くと、より良さが分かるのですがとりあえず現在が冬なのでソックスを履いています。

履き心地は、兎に角軽い。軽すぎてレザーという感じがしません。

薄いアッパーとシームレスな作り、そして先述したアウトソールの優秀さが相まっての事なのでしょう。

また、土踏まずの感触が気持ちよいことも付け加えます。土踏まず部分はかなりポコッとしており皮膚に吸い付くような作りになっています。これは、土踏まずはそこで地面をひっかけて前にすすむのが元来の人間の歩行手段だという理論から来ていて、前項で述べた「限りなく素足に近い感覚」という部分に帰結しています。

 

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ボストンにかかと部分をプラスした作りですがここも足に吸い付くような抜群のフィット感です。見た目も格好良いですね。先述したように着脱も非常にストレスフリーに行えます。

 

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丸っこいつま先部は程よい余裕があり、可愛いながらも、加えて凄味も感じます。

 

⑨着用イメージ(コーディネート1)

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キャプテンサンシャインのシャツ

ハバーサックのワイドチノ

ハミルトンのベンチュラ

でコーディネートしています。

 

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ナチュラルな色味で纏めると雰囲気が出ますね。

 

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マスクはユナイテッドアローズ。

 

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⑩着用イメージ(コーディネート2)

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ショットのダッフルコート

ガンホーのファティーグパンツ

ビームスのスヌード

 

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真冬も、まあギリギリ行けそうです。ちょっぴり寒いですけれど。

 

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春になればデニムジャケットやバスクシャツ、若しくはシャツとさらっと合わせても良いし、真夏以外は十分履けるのではないかと思います。暑くなったら素足で履きたいですね。パンツは意外に何にでも馴染むので考える必要は少ないと思います。

 

何故ロンドンを選んだのか

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何故今回このロンドンを選択したのかというと

 

①そろそろ久しぶりにビルケンシュトックをという気持ち

若いころからビルケンシュトックを愛用してきた私。過去には

ボストン、ギゼ、アリゾナ、チューリッヒを所有した遍歴があります。

 

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数年前にホワイトのアリゾナ(×オーシバル)を一目惚れして購入したきりだったので、そろそろ恋しくなったわけです。

こちらのアリゾナ(×オーシバル)はまた夏にでもじっくりご紹介します。

 

②夏以外に履けるモデルを

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ビルケンシュトックは最近でこそシューズ系のラインナップが増えましたが、従来はサンダルが主流

しかし、できるだけ長い季節に履けるものを購入したいと思いました。先述したようにロンドンはかなり長い季節に使用することが可能な作り。ここが決め手になっています。

 

ボストンが勿論オリジナルだし最高の雰囲気を誇る名作中の名作ですが、やはり夏以外は踵のあるものを履きたいですね。

③いい加減大人なんだから

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春も近いし、スニーカーが欲しいなと思い立ったことがきっかけなのですが、最近段々とスニーカーよりもレザーシューズに目が行きやすくなってきました。

私の中の私が「もうそろそろ大人になりなさい」と言ってきた気がします(笑)

勿論オトナが似合うスニーカーもありますが、今回は回避。春に履くシューズとしてロンドンに白羽の矢を立てるに至りました。

やはり個人的にはトープのスウェードがイチオシです。

 

まとめ  ビルケンシュトック・ロンドンはかなりイイぞ

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というわけで、ビルケンシュトックのロンドンについて述べてきました。

今日、少しだけロンドンを履いて出かけてみましたが、やはりまだちょっとだけ寒い・・・しかし、履き心地、歩き心地、そしてデザイン性全て◎でした。

「ロンドンはかなりイイぞ!」

こんなに書き連ねてきて、締めのコメントがチープになってしまいましたが、「イイぞ」に尽きる。そのくらいイイのです。

 

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出典:天然の原材料 | ビルケンシュトック 製品情報 | BIRKENSTOCK Nature Materials

 

ビルケンシュトックフリークの方は結構世の中に多いかと思います。

そんな方々は、ひょっとすると「ロンドンの事は良いけれど、ビルケンシュトックについては説明が不十分!」と思われたかもしれません。

そのくらいビルケンシュトックは奥深く、持している情報量も多いのです。

次回、ビルケンシュトックについてさらに深堀りしますので興味のある方は是非ご覧ください!ビルケンシュトックの定番から最新モデル、関連ブランド等についても言及したいと思っています。

 ↓  ↓  ↓

 

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アップしています。是非ご覧ください!

 

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