気鋭のVIVALD(ビバルド)
出典:アマゾン
VIVALD(ビバルド)さんからアイテム提供のお話を頂いたのは今月(9月)の初め頃でした。
先方にも伝えたのですが、古今東西大まかなブランド等への見地があるつもりの私も、VIVALD(ビバルド)というブランドは正直に言って全く知りませんでした。
まだ立ち上げ間もないブランドとのことでした。
よくある、アマゾンや楽天の格安ブランドのアイテムレビューならばあまり気が乗らなかったのですが、VIVALD(ビバルド)の担当の方が語られる熱意やコンセプトに興味が湧き、アイテム提供を頂いてレビュー記事を書いてみたくなったのです。決して上から目線で述べているのではなく、私がVIVALD(ビバルド)のバッグを欲しくなり、記事を書いてみたかった為にお願いしたという経緯になります。
VIVALD(ビバルド)の心意気
出典:アマゾン
VIVALD(ビバルド)は2018年に立ち上げられた日本のブランド。高品質なバッグを驚くほどの低価格(税込3,080円)で販売していますが、これは卸しを通さずに商品の企画、仕入れ、販売までを一貫して自社で行っている為に実現しているとのことです。
一つ一つのアイテムの製作を心を込めて行っているという熱意と拘りは、次項でご紹介するアイテム実品からもひしひしと伝わってきます。
懸命さや心意気というのは、やはりビジネス上で最後の最後、最も重要なファクターになっていくものだと思うのですが、アマゾンの商品ページからそういった要素が読み取れる、珍しいブランドなのではないかなとも思いました。
確かにまだ広く知られてはいないブランドだし、アイテムバリエーションも僅かなのですが、今のうちに知っておけば後々あっと驚くことになるかもしれませんよ。
VIVALD(ビバルド)ボディバッグレビュー
こちらがVIVALD(ビバルド)のボディバッグ。
それではレビューしていきましょう。
因みに、商品提供頂いたとはいえ、レビューは正直に行きます。そうでないとこの記事の意味自体が無くなってしまうからです。
デザイン
上から見たところなのですが、本体の前部分にもう一つのパーツが合わさっている形状になります。後述しますが、これが抜群の容量を可能にする要因足り得ています。
シルエットは横長でアーバンライクなスタイルにマッチしそう。
デザインは水平と斜めを上手く組み合わせてあり、野暮ったくならないようにという意図が見え隠れします。ボディバッグはスポーティーなデザインだと野暮ったくなりやすいので正解なのではないかと思えるデザインですね。
カラーリングは、ブラックと迷いましたが「メテオグレー」を選択。撥水機能を備えたナイロンオックス生地ですが杢調のカラーリングになっており、ナチュラルな雰囲気がプラスされています。これはなかなかいいカラーだと思いました。
各所ディテール
ジップはYKKのダブルファスナー。よくある安物と違って極めて滑らかな開閉具合を実現しています。これ、凄いですよね。税込み3,080円という価格でYKKのダブルファスナーを採用するという選択肢はなかなかあり得ないのではないでしょうか。文句なしの高品質です。
ベルト調整はベルトストッパー機能が採用されており、緩みやズレが解消されています。ベルトの質感も悪くなく、例えに出してしまって悪いですがユニクロUのドローストリングショルダーバッグやロジャー・フェデラーコレクション by JWアンダーソンの2WAYスポーツバッグ等とは比較にならないくらい良いと思います。定番のアウトドアブランドのバッグ並みと考えて貰って差し支えありません。繰り返しますが価格は税込3,080円。ちょっと驚きのコスパです。
収納力
収納力を検証したいと思います。
こちらが普段大体出掛ける時に私が持ち歩くもの。
左上から家などのカギ(BAKETAN(ばけたん)付き)、イルビゾンテの携帯シューホーン、車のカギ、グロー本体とフレーバースティック、コンタクトレンズのケース、yuhaku(ユハク)のロングジップウォレット、仕事用の携帯電話、CYPRIS(キプリス) カードケース。後はスマホです(スマホで撮影しているので映っていません)。
まずは前面ポケットにカードケースと仕事用携帯電話。
メインコンパートメントに財布とコンタクトレンズケース。後、スマホも入れます。
背面のファスナーポケットにグロー本体とスティック。
メインコンパートメントにはキーストラップも付属しているので重ねて便利そうです。
後のサブコンパートメントには鍵類を。
これだけ収納しても十分余裕があります。コンパクトな形状なのに容量としては十分と言って良いでしょう。
個人的には、何も入れないよりもある程度物を入れておいた方が身体のラインに沿わない形状になるので良いのではないかと思います。ボディバッグは余り体のラインに沿い過ぎるよりもそちらの方が格好良いと考えている為です。
コーディネート、使用感
カーディガン:NEEDLES(ニードルズ)
カットソー:Hanes(ヘインズ)SHIRO
シューズ:HANDBALL SPEZIAL(ハンドボールスペツィアル)
ねこ:ねね
敢えてカジュアルシーンにマッチするかどうかというところで普段のコーデに合わせてみました。
デザインは洗練されているのでテック系やアウトドア系とも相性も良いのではないかと思います。
背中のパッドが心地よく、ベルトストッパー機能によって本当にズレが起こりません。よくできているなと感心しました。抜群のフィット感です。
バッグ自体の重量が250gなので軽やかな感覚でストレスフリー。
私の感覚でベルトは合わせていますが、1ミリ単位で調節可能なのであらゆる体型やシーンに適応するのではないかと思います。
まとめ
出典:アマゾン
VIVALD(ビバルド)のバッグを実際に見て触って、使ってみて感じたのは、「可能性」です。
特に使い勝手の良さ、機能性の高さには驚きました。デザイン面ではこれから様々なバリエーションが出てくることを期待していますが、このブランドのここからの伸びしろは極めて興味が湧くところです。
出典:アマゾン
30日間の返品・交換を受け付けている所からも、真摯な姿勢と自信が垣間見えるところですが、VIVALD(ビバルド)の「カスタマー思い」な社風は間違いのないところだと思います。こういうブランドは本当に応援したいものです。
実際のアイテムも満足度が高いものでしたし、今後は販路の拡大にも期待したいところ。現在はアマゾンで購入可能なので気になった方はチェックしてみて下さい。
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