3月はまだ寒いけれど、変化をつけよう
3月になりましたがまだまだ寒いですね。三寒四温と言いますが、体感的には五寒ニ温くらいのように思います。ああ、寒い。
2月は1月とほぼほぼコーディネートの内容が変わりなかったので、ずっと続けてきた一週間コーデはお休みしましたが、3月は変化を付けるべき時期です。
寒い日が多いにしろ季節の境目は過ぎ、少しずつ春らしい部分を増やしていくべきだと思っています。
カラーリング、若しくは素材等で少しだけ冬のコーデよりも軽さを意識したこの一週間のコーデをご紹介します。
一週間コーデ・3月編
Day1
アウター：Barbour（バブアー）ビデイル
カットソー：セントジェームス・ウェッソン
パンツ：ハバーサック
バッグ：Billingham（ビリンガム）
アイテムの出自の国はバラバラですが、オーセンティックなアイテムで固めてみたこの日。バブアーのビデイルを着るのには一番いい季節がこの頃なので、経年変化をしっかりと進行させるためにガンガン着ています。
全体的に重めのカラーになるので、パンツをベージュのチノにして軽さを出しています。セントジェームスのウェッソンは真冬は厳しいのですがやっとまた出番がやってきたという感じです。何枚か持っていますがこの日はクラシックなダークグリーン×マリンをチョイス。ビリンガムのカメラバッグのポコッとしたスクエアフォルムもポイント。
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Day2
セットアップ：ユニクロ
シャツ：ユニクロ+J
ベルト：ユニクロ+J
シューズ：パラブーツ・アヴィニョン
バッグ：アークテリクス・ブレード6
腕時計：ハミルトン ベンチュラ
この日は仕事の関係でほんの少しだけビジネスな用事が。ネクタイまでは締める必要がなかったので簡略仕様で出掛けました。こういう時にバンドカラーシャツは役に立ちますが、簡略的な分生地には気を付けています。既に終了しているユニクロ+Jですが、最終コレクションの際に購入したこのシャツは綺麗なコットンブロード生地で、結構こういうシーンで重宝しています。
セットアップはユニクロのインラインのコンフォートジャケットとスマートアンクルパンツ。ウールライクな生地感で秋冬・・・とギリギリ春先までは使えます。
全身ユニクロなのでシューズ、時計には一応気を遣いました。
Day3
パンツ：URU
シューズ：チェコ軍
バッグ：フレドリックパッカーズ
黒いかたまり：ねね（ねこ）
度々登場するWAIPERオリジナルのガスプロテクティブコートとパタゴニアのスウェットパーカの合わせは非常に気に入っているコーディネートです。
カジュアルなカラーリングに寄ってしまう分、パンツやシューズ、バッグをブラックにすると若干ですが引き締まってバランスが取れます。旅に出たくなりそうなコーデだと個人的には思っています。
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Day4
アウター：スノーピーク タキビデニムジャケット
カットソー：moc T（モクティー）ネオンワッフルTシャツ
パンツ：STILL BY HAND（スティルバイハンド）・ピーチスキンコットンパンツ
シューズ：RED WING（レッドウィング）＃101ポストマンオックスフォード
バッグ：ザ・ノースフェイパープレーベル
スノーピークのタキビデニムジャケットもこの時期に活躍するアウターです。コーデュラ混の生地は分厚く、真冬も中に着込めばいけますがインナー次第で春先まで適応可能。かなり重量があるので着て出ると若干（というか結構）疲れるという難点はありますが、アウトドア風味が嫌味なくプラスできる便利なアウター。
全体的にモノトーンなのでインナーのワッフルTとバッグをグレーにして軽さを出しています。
この時期に良く着ることになるミドル丈のアウターにはテーパードパンツが好相性。スティルバイハンドのピーチスキンコットンパンツは適度なテーパードが掛かったシルエットで丁度良い感じに使い回しがききます。
レッドウィングのポストマンもガンガン使っており、非常に馴染んできました。最早欠かせない一足になっています。
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Day5
カットソー：ユニクロ・ソフトタッチタートルネックTシャツ
シューズ：ビルケンシュトック ・ロンドン
バッグ：Hender Scheme（エンダースキーマ）カウレザートートバッグ
3月でも暖かい日はアウターではなくセーターで外に出ることも出来たりします。アウターなしとなると、何か季節が進むような気持ちになりますね。
ただ、インナーにタートルネックのカットソーを合わせる等して、この後の季節との違いを出すようにしました。
ごんぶとのカーゴパンツもこれから出番が増えてきそうです。相当カジュアルなアイテムなのでニットなどと合わせるとバランスがよさそうですね。この日はビルケンシュトックのロンドンと合わせましたが、ローファー等のレザーシューズと合わせても良さそうです。
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Day6
アウター：キャプテンサンシャイン
スウェット：AURALEE（オーラリー）
シューズ：ムーンスター・ローバスケット
バッグ：ヘリテージレザー
この日はだいぶん春らしいカラーリングに。春になると着たいもの・・・デニムカバーオール、ベイカーパンツ、そしてキャンバスニーカーといった感じです。
キャプテンサンシャインのカバーオールは前を開けると前立てが立体的なディテールになっており、アメリカのクラシカルなカバーオールとはまた違う独特な雰囲気の良さがあります。
オーラリーのスウェットもかなり長年着ていますが、全くヘタレることなく未だ最高の着心地の良さ。やはり素晴らしい。
ガンホーのベイカーパンツも永遠の定番品なので安心感に溢れています。形もやはり綺麗ですね。万人におすすめな一本。
インディゴのアウターとの相性が抜群なのがムーンスターのローバスケット。春らしい爽やかなコーデになりますね。キャンバス素材も季節感があります。
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Day7
アウター：ユニクロU（ユー）
シャツ：MUJI Labo（ムジラボ）
パンツ：ユニクロアンドヘルムートラング
シューズ：ニューバランス・M1500
「少しずづ春らしく」と言っていたくせにモノトーンじゃないか！
・・・そんな声が聞こえてきそうですが、私の基本形はモノトーン寄りです。でも、全身モノトーン寄りであっても必ず一箇所は明るい色を入れるというルールも持っていたりします（敢えて入れない時もある）。この日はスニーカーをホワイトのニューバランスにして明るさを主張。バランスは整っているかと思います。
ユニクロU2023春夏で購入したドローストリングショルダーバッグも良い外しになっており、垂れているドローコードが結構気に入っています。
まとめ
今回は3月の一週間コーデをご紹介しました。
いや、しかし、まだまだ寒いので結局春が待ち遠しい・・・。
ところで、もう少し経つと着こなしのポイントは「昼夜の気温差への対応」になってきたりします。朝は冷えるけれど昼間は暖かくて、また夜は寒くなる。こうなると、アウターを脱ぐ時のことも想定したりしなくてはいけなく、流石の私であっても若干面倒くさい季節です。
あと、そろそろ夏物のチェックも始めなければいけない頃合い。いいモノは早く売り切れてしまいます。
新しい季節に思いを馳せながら、今回はこの位で失礼させて頂きます。
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